| 科目名[英文名] | |||||
| 獣医学演習 [Veterinary Seminar] | |||||
| 区分 | 選択必修 | 単位数 | 3 | ||
| 対象学科等 | 対象年次 | 6~ | 開講時期 | 前学期 | |
| 授業形態 | 前学期 | 時間割番号 | 015355 | ||
| 責任教員 [ローマ字表記] | |||||
| 渋谷 淳, 大森 啓太郎, 石原 加奈子 [SHIBUTANI Makoto, OHMORI Keitaro, ISHIHARA Kanako] | |||||
| 所属 | 農学部 | 研究室 | メールアドレス | ||
| 概要 |
| 獣医学演習では、基礎、臨床、応用の分野ごとに、最新の実験テクニックやトピックスなどを学ぶ。獣医学演習(基礎・応用)では、基礎・応用のテーマを扱う。 |
| 到達基準 |
| 授業内容 |
|
基礎・応用の分野ごとに課題をだし、新しい、あるいは重要な実験的テクニックやトピックスなどの講義・実習を集中で実施する。日程や実施内容は、掲示等により周知する。以下、分野ごとのテーマ候補。 ●基礎 ・獣医解剖学 「蛍光 In situ ハイブリッド法(FISH法)の解説と、この手法による哺乳動物染色体の 遺伝子座の解析について)」 ・獣医生理学 「内分泌機能の各種解析法に関する講義と実習を通して、動物の内分泌機能調節機講を 学ぶ」 ・獣医微生物学 「遺伝子工学的手法のウイルス研究への応用およびウイルスの生命科学研究・臨床分野 での利用について:概要の解説と実際の研究への応用例について」 ・獣医薬理学 「薬物動態学解析に用いるノンコンパートメントモデル解析およびコンパートメント モデル解析に関して、その理論について学ぶとともに、コンピュータを用いて解析を 行う」 ・獣医病理学 「実験病理学的手法を用いて、化学物質に起因する発がん性や発達障害に関わる分子機構を学ぶ」 ●応用 ・獣医衛生学 「病原細菌の分子遺伝子型別法について、理論とその疫学的応用を講義と実習を通じ て学ぶ」 ・獣医伝染病学 「家畜・家禽および伴侶動物の重要伝染病(法定、届出)の診断法について解説を行う」 ・動物行動学 「シーケンサーを使用したフラグメント解析によるDNA多型検出法の解説、及びその 動物行動学、野生動物保全への適用例の紹介」 |
| 履修条件・関連項目 |
| 6年生に進級し研究室に配属できる条件を満たしていること。 |
| テキスト・教科書 |
| 適宜担当教員から資料が配布される |
| 参考書 |
| 適宜担当教員から紹介される |
| 成績評価の方法 |
| 出席と受講態度、レポート、およびプレゼンテーション力などを総合的に評価する。 |
| 教員から一言 |
| 分野横断的に様々な領域の新しい実験技術やトピックスを積極的に学ぶこと。 |
| キーワード |
| 基礎獣医学、応用獣医学、臨床獣医学 |
| オフィスアワー |
| 適宜担当教員にアポをとること |
| 備考1 |
| 備考2 |
| 参照ホームページ |
| 開講言語 |
| 日本語 |
| 語学学習科目 |
| 更新日付 |
| 2017/03/22 11:36:40 |