科目名[英文名]
国際環境農学   [International Environmental and Agricultural Science]
区分   選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次 4  開講時期 後学期 
授業形態 後学期  時間割番号 017303
責任教員 [ローマ字表記]
桂 圭佑   [KATSURA Keisuke]
所属 農学府 研究室   メールアドレス

概要
本学大学院農学府国際環境農学専攻の各教員が、毎回オムニバス形式で、国際環境農学に係わる基本的な知識・諸問題について講義する。
到達基準
国際環境農学分野における現状と問題点を理解し、問題解決に向けた取り組み方法、科学的知見について考える力をつける。
授業内容
予定
1回(10/ 5) 山田祐彰 ガイダンス(成績、講義概要など)、国際環境農学とは何か?
2回(10/12) 渡邊裕純 環境リスクの低減のための農薬動態研究
3回(10/19) 五味高志 流域の森林管理と水土保全
4回(10/26) 未定
5回(11/2) 藤井義晴 アレロパシーを農業に役立てる
6回(11/9) 岡崎 伸 農業生産に役立つ微生物たち
7回(11/16) 桂 圭佑 近年の植物科学の発展と開発途上国における作物生産
8回(11/23) 川端良子 中央アジアの水問題
9回(11/30) 聶 海松 発展途上国における人口事情学
10回(12/7) 竹内郁雄 途上国の農村共同体―リスクを最小化するしくみ-
11回(12/14) 山浦紘一 途上国の食料供給と貿易
12回(12/21) 向後雄二 防災力向上と環境保全
13回(1/11) 及川洋征 生産‐持続‐国際人の役割
14回(1/18) 加藤 亮 東南アジアに展開する水田稲作と水質
15回(1/25) まとめ
履修条件・関連項目
特になし
テキスト・教科書
毎回の講義で参考資料を配布
参考書
成績評価の方法
毎回の出席を基本とし、あわせ毎回提出する小レポート(各教員が配布する用紙にまとめ・感想etc.を記載したもの)により、達成度を加味する。(遅刻を3回以上計上した学生は、場合により、3回ごとに「欠席1回」として扱う。逆に、小レポートの内容が3回以上秀逸であった学生は、3回ごとに「出席1回」として扱う。)
教員から一言
キーワード
オフィスアワー
木曜日・授業終了後(照会事項は新2号館・2N504号室まで)
備考1
各教員の講義の順序は、変更される場合がある。
備考2
参照ホームページ
http://www.tuat.ac.jp/~ieas/
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2017/10/31 9:04:55