科目名[英文名]
家畜衛生学   [Animal Hygiene]
区分   選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次 3  開講時期 後学期 
授業形態 後学期  時間割番号 01AN4410
責任教員 [ローマ字表記]
竹原 一明, 林谷 秀樹   [TAKEHARA Kazuaki, HAYASHIDANI Hideki]
所属 農学部 研究室   メールアドレス

概要
食料生産のための産業動物を健康に飼養するための手法を学ぶ。
到達基準
食の安全・安心を含めた生産段階での管理衛生、飼養衛生、農場HACCP等を理解し、実践できる獣医学生を育てる。
授業内容
第1回 獣医衛生学の概要・農場HACCP
第2回 国際防疫・疾病予防
第3回 疾病制御と消毒
第4回 ワクチンと予防接種
第5回 家畜の主な感染症とその対策
第6回 環境衛生 大気環境・水環境・土壌環境
第7回 生産衛生総論・乳牛の管理衛生
第8回 放牧衛生・肉牛の管理衛生
第9回 豚の管理衛生・鶏の管理衛生
第10回 めん羊・山羊・ミツバチ・特用家畜の衛生管理
第11回 輸送管理・アニマルウェルフェア
第12回 家畜飼料・栄養
第13回 代謝障害・中毒
第14回 畜産廃棄物と環境・家畜ふん尿の資源化利用
第15回 総論
履修条件・関連項目
テキスト・教科書
獣医衛生学 第2版 文永堂出版(2015年)
参考書
成績評価の方法
試験と出席(毎回のミニテスト含む)
教員から一言
動物衛生学は、21世紀の食糧問題を解決するキーポイントである。
行政体験や産業動物関連の学外実習に関して、相談に乗ります。
キーワード
飼養衛生管理基準、農場HACCP、バイオセキュリティ、食料自給、One World-One health
オフィスアワー
日中は、会議や講義・実習が無い限り、対応可能。事前にメール等で連絡を。4-329Bが居室。
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2017/03/22 16:38:59