| 科目名[英文名] | |||||
| 昆虫生物学 [Insect Biology] | |||||
| 区分 | 選択必修 | 単位数 | 2 | ||
| 対象学科等 | 対象年次 | 2~ | 開講時期 | 前学期 | |
| 授業形態 | 前学期 | 時間割番号 | 01BN2110 | ||
| 責任教員 [ローマ字表記] | |||||
| 平岡 毅 [HIRAOKA Tsuyoshi] | |||||
| 所属 | 農学部 | 研究室 | メールアドレス | ||
| 概要 |
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昆虫は、動物界の中で種類・個体数ともに最も多く、それだけに良きにつけ悪しきにつけ人間生活に最も深く関わりのある生物である。「昆虫」がいかにして地球上で成功をおさめてきたか、その特殊な機能と生命現象について、生物学の立場から理解する。 9月第一週に集中講義で行う。 |
| 到達基準 |
| 昆虫の生物学に関する基礎の習得 |
| 授業内容 |
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昆虫の起源、系統、 昆虫の分類に基本的な位置づけ、分類の方法、主要な昆虫目(甲虫目、鱗翅目、双翅目、膜翅目など)とその特徴。 昆虫の成虫、卵、幼虫、蛹の外部形態ならびに主な器官とその機能(消化系、呼吸系、筋肉系、神経系、感覚系、生殖系、内分泌系、皮膚、脂肪体など)。 外部形態や内部形態、各種器官・組織と機能、発育との関係を解説。 昆虫の季節適応、休眠と環境要因、多型現象、季節適応の進化、生体機能と環境適応化などの概説を通して昆虫の生物的特異性へのアプローチ。 |
| 履修条件・関連項目 |
| 生物学、化学の知識が必要である。今後、関連ある科目としては、昆虫生理学があげられる。 |
| テキスト・教科書 |
| 特になし |
| 参考書 |
| 特になし |
| 成績評価の方法 |
| 試験80%、出席20%で評価。 |
| 教員から一言 |
| キーワード |
| オフィスアワー |
| アポイントメント不要、随時 |
| 備考1 |
| 備考2 |
| 参照ホームページ |
| 開講言語 |
| 日本語 |
| 語学学習科目 |
| 更新日付 |
| 2017/10/06 13:19:16 |