科目名[英文名]
生物構造機能学   [Biostatics]
区分 全学共通教育科目  選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次 2  開講時期 前学期 
授業形態 前学期  時間割番号 01BO0805b
責任教員 [ローマ字表記]
柴田 秀史, 小栗 恵美子, 遠藤 なつ美   [SHIBATA Hideshi, OGURI Emiko, ENDO Natsumi]
所属 農学部 研究室   メールアドレス

概要
植物と動物の系統分類ならびに構造と機能についてその基礎を理解するとともに、生物と人間の活動との関わりを考える。植物と動物の進化の歴史、系統と分類、またその多様な構造と機能による生きる仕組みについて解説する。
到達基準
植物と動物の分類、構造、機能について系統的、比較生物学的に把握できるようなること。
授業内容
セクション1.動物の系統分類
第1回 「動物の系統分類Ⅰ」
第2回 「動物の系統分類Ⅱ」

セクション2.動物の形態と機能
第3回 「動物の形態と機能の基本原理」
第4回 「動物の栄養」
第5回 「循環とガス交換」
第6回 「免疫系」
第7回 「ホルモンと内分泌」
第8回 「浸透圧調節と排出」
第9回 「神経」
第10回 「感覚と運動のメカニズム」

セクション3.植物の系統分類
第11回 「植物の系統分類Ⅰ」
第12回 「植物の系統分類Ⅱ」

セクション4.植物の形態と機能
第13回 「植物の構造、成長、分化」 および 「維管束植物の資源獲得と輸送」
第14回 「植物の栄養」 および 「被子植物の生殖とバイオテクノロジー」
第15回 「内外のシグナルに対する植物の応答」

定期試験
履修条件・関連項目
TAT I「生物学」の単位を取得済みであることが望ましい。応用生物科学科(Bn)の学生と環境資源科学科(En)の一部の学生が履修するクラスです。学科と学籍番号により受講クラスが指定されているので、間違えないように履修登録して下さい。講義内容は,どのクラスも基本的に同一です。
テキスト・教科書
講義で使用するパワーポイントのスライドの内容は、Campbell&Reece Biology 第8版以降に準拠しています。 購入する場合は最新版(第10版)を購入してください。
参考書
教員から適宜紹介します。図書館のTATコーナーには推薦図書が置かれています。
成績評価の方法
原則8割の出席を必要とします。最後に全クラス統一的に試験を実施します。60点以上を合格とします。
教員から一言
講義資料や、準教科書に指定しているCampbell Biologyを活用し、積極的に予習復習をし、大学生らしく、自ら学ぶ態度を身につけて下さい。
キーワード
植物、動物、進化、系統、分類、形態、機能、人間活動との関わり
オフィスアワー
教員にアポを取り、適宜対応して下さい。
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2017/03/31 9:14:30