科目名[英文名]
物質生化学   [Biochemistry on Substances]
区分   選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次 2  開講時期 後学期 
授業形態 後学期  時間割番号 01EN2110
責任教員 [ローマ字表記]
芳賀 尚樹   [HAGA Naoki]
所属 農学部 研究室   メールアドレス

概要
主要な生体成分の基礎を,主に構造化学的視点に立って学習する.
到達基準
生体を構成する主要な化合物である糖と炭水化物,脂質,アミノ酸とタンパク質,酵素とビタミンを正確に理解することを目標とする.
授業内容
1. 炭水化物〔1〕
2. 炭水化物〔2〕
3. 炭水化物〔3〕
4. 脂質〔1〕
5. 脂質〔2〕
6. 脂質〔3〕
7. アミノ酸とタンパク質〔1〕
8. 中間試験
9. アミノ酸とタンパク質〔2〕
10. アミノ酸とタンパク質〔3〕
11. 酵素とビタミン〔1〕
12. 酵素とビタミン〔2〕
13. 酵素とビタミン〔3〕
14. 生化学エネルギーの発生〔1〕
15. 生化学エネルギーの発生〔2〕
16. 期末試験
履修条件・関連項目
有機化学,無機化学,物理化学A
上の3科目すべて履修していること.
テキスト・教科書
菅原二三男 監訳,「マクマリー 生物有機化学 生化学編 第2版」,丸善,ISBN: 9784621078266
参考書
【1】 長野哲雄 監訳,「マクマリー 生化学反応機構」,東京化学同人,ISBN: 9784807906482
【2】 田宮信雄・八木達彦 訳,「コーン・スタンプ 生化学 第5版」,東京化学同人,ISBN: 9784807902996
成績評価の方法
中間試験(100点)と期末試験(100点)によって評価する.追試験・再試験は,一切実施しない.
教員から一言
化学の基礎を広く理解していることを前提として講義します.特に有機化学と物理化学Aは必須です.
この講義は,3年次前学期に開講される「代謝生化学」と対になっており,共通の教科書を使います.どちらか一方だけでは生化学の全分野を網羅できないので,「物質生化学」を履修する場合は必ず「代謝生化学」も履修すること.
キーワード
糖類,炭水化物,脂質,アミノ酸,タンパク質,酵素,ビタミン,生化学エネルギー
オフィスアワー
可能な限り対応します.
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2017/03/08 19:06:49