| 科目名[英文名] | |||||
| 木質資源物理学 [Physics of Wood-based Resources] | |||||
| 区分 | 選択必修 | 単位数 | 2 | ||
| 対象学科等 | 対象年次 | 3～ | 開講時期 | 前学期 | |
| 授業形態 | 前学期 | 時間割番号 | 01EN3117 | ||
| 責任教員 [ローマ字表記] | |||||
| 佐藤 敬一, 近江 正陽 [SATO Keiichi, OMI Masaharu] | |||||
| 所属 | 農学部 | 研究室 | メールアドレス | ||
| 概要 |
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木質資源・木材の物理学性質（異方性、吸放湿性、膨潤収縮性、力学的性質、弾性的性質、粘弾性的性質など）について概説する。 |
| 到達基準 |
| 木材および木質材料の基本的な物理特性を理解し、力学的性質・強度性能などの材料特性や建築等に応用される集成材・木質構造・木造住宅などの建築へ応用されるにかかわる木材の物性について理解する |
| 授業内容 |
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第1回 4月11日 講義概要の説明、木材の密度と含水率 （担当 近江） 第2回 4月18日 木材の化学的特徴と水分 （担当 近江） 第3回 4月25日 木材の吸放湿挙動と内部表面積 （担当 近江） 第4回 5月2日 木材の膨潤収縮性 （担当 近江） 第5回 5月9日 木材の微細構造と異方性(1) （担当 近江） 第6回 5月16日 木材の微細構造と異方性(2) （担当 近江） 第7回 5月23日 木材の熱的性質 （担当 近江） 第8回 5月30日 木材の樹種特性 （担当 佐藤） 第9回 6月6日 木材の力学的性質と強度性能 （担当 佐藤） 第11回 6月20日 複合材料としての木材とヤング率の複合則 （担当 佐藤） 第12回 6月27日 集成材と大断面大型木質構造 （担当 佐藤） 第13回 7月4日 木造住宅の構法 （担当 佐藤） 第14回 7月11日 間伐材の問題と利用法 （担当 佐藤） 第15回 7月18日 試験 |
| 履修条件・関連項目 |
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履修条件：物理学、力学、森林資源利用学、資源材料力学を履修していることが望ましい。 関連科目：物理学、力学、森林資源利用学、資源材料力学 |
| テキスト・教科書 |
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必要に応じて配布する |
| 参考書 |
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木材科学講座3 物理（海青社） |
| 成績評価の方法 |
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8割以上出席をした者に対し試験を行い、試験の結果で評価する。 |
| 教員から一言 |
| キーワード |
| 木材 木質材料 含水率 異方性 強度性能 粘弾性 複合則 木質構造 木造住宅 |
| オフィスアワー |
| 授業終了後 |
| 備考１ |
| 備考２ |
| 参照ホームページ |
| 開講言語 |
| 日本語 |
| 語学学習科目 |
| 更新日付 |
| 2017/03/21 15:55:51 |