科目名[英文名] | |||||
機器分析学 Ⅱ [Instrumental Analytical Science II] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 2 | ||
対象学科等 | 対象年次 | 3~ | 開講時期 | 後学期 | |
授業形態 | 後学期 | 時間割番号 | 01EN3121 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
高栁 正夫, 中田 宗隆 [TAKAYANAGI Masao, NAKATA Munetaka] | |||||
所属 | 連合農学研究科 | 研究室 | 連大棟202 | メールアドレス |
概要 |
環境科学や資源科学では,研究開発においても実務においても,種々の機器分析を用いる. この講義では,主要な機器分析法のうち「機器分析学Ⅰ」で取り上げなかった手法のいくつかについて,その原理,装置,応用例等を,それぞれの手法を日常的に研究で用いている教員がオムニバス形式で概説する. |
到達基準 |
講義で扱う機器分析のそれぞれについて, (1) 測定原理の概要を知ること. (2) 装置の構成と測定手順の概要を知ること. (3) 実用例に基づき,どのような情報を得るために用いられるのかを知ること. |
授業内容 |
以下のスケジュールと内容により行う. 講義の順番は,都合により変更となる場合がある. (10月17日更新しました。) 1. 10月2日(高柳) 近赤外分光法 2. 10月16日(高柳) 遠赤外分光法 3. 10月23日(四方) 誘電緩和法 4. 10月30日(半) 電子顕微鏡(原理と装置) 5. 11月6日(半) 電子顕微鏡(応用) 6. 11月13日(中田) 熱分析法(原理と装置) 7. 11月20日(近江) 熱分析法(応用) 8. 11月27日(堀川) X線回折法(原理と装置) 9. 12月4日(高田) クロマトグラフィー 10. 12月11日(高田) 質量分析法(クロマトグラフィーの検出器として) 11. 12月18日(堀川) X線回折法(応用) 12. 1月15日(渡辺泉) 誘導結合プラズマ-質量分析法(ICP-MS) 13. 1月22日(吉田) 塩基配列解析装置(原理と装置) 14. 1月29日(吉田) 塩基配列解析装置(応用) 15. 2月5日(中田) まとめ |
履修条件・関連項目 |
テキスト・教科書 |
特に指定しない |
参考書 |
各教員が必要に応じて講義の中で紹介する |
成績評価の方法 |
まとめの回を除いた各回に出席確認を兼ねた小レポートの提出を求める @4点×14回 = 56点 最終回にレポート課題を提示する. 各教員が1課題ずつ計9課題提示するなかから2課題を選択提出する. @22点×2課題 = 44点 今年度(H29)から開講される講義なので,過去の実績はない. |
教員から一言 |
キーワード |
分光法,塩基配列,クロマトグラフィー,ICP,質量分析,熱分析,X線回折,電子顕微鏡 |
オフィスアワー |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2017/10/17 10:04:05 |