科目名[英文名] | |||||
農学基礎ゼミ [Basic Seminar of Agricultural Science] | |||||
区分 | 全学共通教育科目 | 選択必修 | 単位数 | 1.5 | |
対象学科等 | 生物生産学科, 応用生物科学科, 環境資源科学科, 共同獣医学科 | 対象年次 | 1~ | 開講時期 | 前学期 |
授業形態 | 前学期 | 時間割番号 | 01FY0001H | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
金子 弥生 [KANEKO Yayoi] | |||||
所属 | 農学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
1年次学生を対象として、担当する教員が用意した特定のテーマについて少人数で行うゼミ形式の授業です。大学入学までの教育で学んできた主として受動的な知識の蓄積型学習方法から脱却し、大学において自らが問題意識をもち、自主的に勉学する方法を身につけるとともに、その中で文章読解力、作成力、表現力やコミュニケーション能力の育成も目指していきます。 また、学科を越えた農学部教員と交流しながら、大学生としての自覚や人格の形成、さらに社会人として活躍するうえでの基本的なマナーなどについても学ぶことを期待します。 |
到達基準 |
・自らが問題意識をもち、自主的に勉学する方法が身についたか。 |
授業内容 |
中小型哺乳類をめぐる保全は、生息地の劣化や開発等による分断による個体群の地域絶滅、移入種による個体群の攪乱、人間による密輸入や養殖などの直接的な影響、動物福祉上の問題など、大型哺乳類の保全と異なる側面がある。東京近郊にも、中小型哺乳類(アナグマ、タヌキ、キツネ、、イタチ、ムササビ、ニホンリスなど)が生息する緑地や河川敷が存在する。ゼミでは、国内外の各種哺乳類の事例について文献などを用いて勉強し、保全策について小グループでディスカッションを行う。 |
履修条件・関連項目 |
自学科の教員が担当しているゼミは履修できません。 履修希望調査をもとにクラス編成を行います。編成後に決定したゼミを履修すること。 |
テキスト・教科書 |
特になし(プリント配布等) |
参考書 |
成績評価の方法 |
出席重視(1/3以上欠席した場合は単位を認定しません) |
教員から一言 |
キーワード |
オフィスアワー |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2017/03/22 13:44:14 |