科目名[英文名] | |||||
農学基礎ゼミ [Basic Seminar of Agricultural Science] | |||||
区分 | 全学共通教育科目 | 選択必修 | 単位数 | 1.5 | |
対象学科等 | 生物生産学科, 応用生物科学科, 環境資源科学科, 地域生態システム学科 | 対象年次 | 1~ | 開講時期 | 前学期 |
授業形態 | 前学期 | 時間割番号 | 01FY0001M | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
大森 啓太郎 [OHMORI Keitaro] | |||||
所属 | 農学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
1年次学生を対象として、担当する教員が用意した特定のテーマについて少人数で行うゼミ形式の授業です。大学入学までの教育で学んできた主として受動的な知識の蓄積型学習方法から脱却し、大学において自らが問題意識をもち、自主的に勉学する方法を身につけるとともに、その中で文章読解力、作成力、表現力やコミュニケーション能力の育成も目指していきます。 また、学科を越えた農学部教員と交流しながら、大学生としての自覚や人格の形成、さらに社会人として活躍するうえでの基本的なマナーなどについても学ぶことを期待します。 |
到達基準 |
・自らが問題意識をもち、自主的に勉学する方法が身についたか。 ・犬や猫を対象とする伴侶動物医療の現状と生命科学とのかかわりを理解できたか。 |
授業内容 |
伴侶動物として家庭内で飼育されている犬や猫は、実験的に病気を誘発するマウスやラットなどの実験動物とは異なり、ヒトと同じ様々な疾患を自然に発症します。そのため、犬や猫は伴侶動物医療の治療対象になるとともに、比較動物として、犬や猫におけるデータをヒトへと外挿する(当てはめる)ことができます(トランスレーショナルリサーチ)。本基礎ゼミでは、伴侶動物医療の現状と生命科学とのかかわりを理解するために、以下の内容を実施します。 ・東京農工大学動物医療センターの見学 ・先進獣医療の紹介 ・トランスレーショナルリサーチの紹介 ・参加者によるプレゼンテーションと総合ディスカッション |
履修条件・関連項目 |
自学科の教員が担当しているゼミは履修できません。 履修希望調査をもとにクラス編成を行います。編成後に決定したゼミを履修すること。 |
テキスト・教科書 |
特になし |
参考書 |
特になし |
成績評価の方法 |
出席重視(1/3以上欠席した場合は単位を認定しません) |
教員から一言 |
難しい内容は扱いません。気楽に参加してください。 |
キーワード |
伴侶動物、生命科学、トランスレーショナルリサーチ |
オフィスアワー |
平日9時〜17時まで。事前にメールで予約してください。 |
備考1 |
動物医療センター2階セミナー室で実施します。 初回は動物医療センター受付に集合してください。 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2017/05/12 19:51:30 |