科目名[英文名]
農学基礎ゼミ   [Basic Seminar of Agricultural Science]
区分 全学共通教育科目  選択必修   単位数 1.5 
対象学科等 応用生物科学科, 環境資源科学科, 地域生態システム学科, 共同獣医学科  対象年次 1  開講時期 前学期 
授業形態 前学期  時間割番号 01FY0001c
責任教員 [ローマ字表記]
金勝 一樹   [KANEKATSU Motoki]
所属 農学部 研究室 6号館410  メールアドレス

概要
1年次学生を対象として、担当する教員が用意した特定のテーマについて少人数で行うゼミ形式の授業です。大学入学までの教育で学んできた主として受動的な知識の蓄積型学習方法から脱却し、大学において自らが問題意識をもち、自主的に勉学する方法を身につけるとともに、その中で文章読解力、作成力、表現力やコミュニケーション能力の育成も目指していきます。
また、学科を越えた農学部教員と交流しながら、大学生としての自覚や人格の形成、さらに社会人として活躍するうえでの基本的なマナーなどについても学ぶことを期待します。
到達基準
・自らが問題意識をもち、自主的に勉学する方法が身についたか。
授業内容
 「子供にとって魅力的な理科実験プログラムを作ってみよう」というテーマで実施します。農工大に入学したみなさんは、理科の実験が大好きな人が多いようです。そして楽しい実験プログラムをたくさん知っています。子供たちの「理科離れ」を防止できるような楽しい実験プログラムを考案することがこのゼミの最終目的です。
 スケジュールは現時点で以下のように計画していますが、1回目の授業で話し合って、目的を達成できる活動内容となるようにみなさんで決めてもらいます。

1. なぜ理科実験プログラムなのか? --これまでの金勝ゼミの活動から--

2. これまでに金勝ゼミから「青少年のための科学の祭典」に出展した実験プログラム

3.〜5. 各自アイディアを出してみよう!

6.〜8. 候補となった実験プログラムを実際にやってみよう

9.〜10. 出展できるプログラムとして完成させよう

履修条件・関連項目
自学科の教員が担当しているゼミは履修できません。
履修希望調査をもとにクラス編成を行います。編成後に決定したゼミを履修すること。
テキスト・教科書
特になし
参考書
成績評価の方法
出席重視(1/3以上欠席した場合は単位を認定しません)
教員から一言
9月に東京学芸大学において「青少年のための科学の祭典」が開催されます(農工大共催)。このイベントでは、近隣の小中学生が様々な団体から出展された実験プログラムを体験します。「青少年のための科学の祭典」に出展することを目指して、魅力的な理科実験を考えてみましょう。
キーワード
オフィスアワー
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2017/05/18 12:07:13