科目名[英文名] | |||||
微分積分学Ⅰ [CalculusⅠ] | |||||
区分 | 全学共通教育科目 | 選択必修 | 単位数 | 2 | |
対象学科等 | 対象年次 | 1~ | 開講時期 | 後学期 | |
授業形態 | 後学期 | 時間割番号 | 01MA0502c | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
小泉 和之 [KOIZUMI Kazuyuki] | |||||
所属 | 農学府 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
この授業では1変数関数の微分積分学を学ぶ.微分積分学は農学で必要な数学,例えば微分 方程式や数理統計学を学ぶときの基礎となるものである. |
到達基準 |
農学部における生物データを合理的に解析する際必須となる「微分積分学」の基本的数理を理解し,微分法・積分法の具体的な計算技術を身につけることを目標とする. |
授業内容 |
1. 数列の極限 2. 連続関数・初等関数 3. 関数の微分 4. 微分の計算 5. 平均値の定理 6. 不定形の極限 7. 高次の導関数 8. テーラーの定理 9. 中間試験 10. 定積分と不定積分 11. 積分の計算その1(有理関数) 12. 積分の計算その2(無理関数) 13. 広義積分 14. 定積分の応用 15. 定期試験 |
履修条件・関連項目 |
テキスト・教科書 |
三宅敏恒(1992) 入門微分積分、培風館 |
参考書 |
宮島静雄(2003) 微分積分学I、共立出版 宮島静雄(2003) 微分積分学II、共立出版 |
成績評価の方法 |
試験の結果(80%) 学習意欲(授業内課題、取組みなど)(20%) |
教員から一言 |
定理・証明ということだけをやるつもりはありません.イメージをもつこと、考え方を知ること、計算できるようになること.講義だけでは知識になりません.演習問題を積極的に解くように心がけてください. |
キーワード |
連続関数, 導関数, ロピタルの定理, テーラー展開, リーマン積分, 広義積分 |
オフィスアワー |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2017/09/19 17:42:50 |