| 科目名[英文名] | |||||
| 人と動物の関係論 [Human-animal interactions and relationships] | |||||
| 区分 | 選択必修 | 単位数 | 2 | ||
| 対象学科等 | 対象年次 | 1~ | 開講時期 | 後学期 | |
| 授業形態 | 後学期 | 時間割番号 | 01RN1204 | ||
| 責任教員 [ローマ字表記] | |||||
| 武田 庄平, 鈴木 馨, 梶 光一, 金子 弥生, 小池 伸介, 吉田 智弘 [TAKEDA Shohei, SUZUKI Kaoru, KAJI Koichi, KANEKO Yayoi, KOIKE Shinsuke, YOSHIDA Tomohiro] | |||||
| 所属 | 農学部 | 研究室 | メールアドレス | ||
| 概要 |
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1)人と動物との関係性を学習し、人と動物との関係のありかたと将来を展望。2)地域での暮らしを踏まえた野生動物との関係について理解し、あるべき関係について考える。3)市民生活における動物(動物園動物など)との関係について理解し、あるべき関係について考える。4)家畜動物や実験動物など、明らかに利用される動物と人との関係について考える。 |
| 到達基準 |
| 現代社会においても様々なかたちで様々な動物との関係性を私たち人は持ち続けてきているといえる。そのような様々な関係の在り方について諸側面から理解する。 |
| 授業内容 |
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第1回目(10月6日);全体説明(武田) 各担当者講義内容と日程は以下の通りです。 ①実験動物と科学研究、家畜と畜産(鈴木)(10月13日・20日) ②飼育下の動物、特に動物園動物について(武田)(10月27日・11月3日) ③野生動物の資源利用(特にクジラとシカ)について(梶)(11月17日・24日) ④人と野外の昆虫との関係 ―「食べる」を通じて生態系を考える―(吉田(智))(12月1日・8日) ⑤人とクマのかかわり-獣害、管理、利用、文化とのかかわりを中心に-(小池)(12月15日・22日) ⑥都市と野生動物について(食肉目動物の社会生態と都市環境、および外来生物問題)(金子)(1月5日・19日) |
| 履修条件・関連項目 |
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特別な専門知識を前提とはしない。 |
| テキスト・教科書 |
| なし。 |
| 参考書 |
| 各担当教員が、講義中に必要に応じて随時紹介します。 |
| 成績評価の方法 |
| 成績評価は、毎回の講義の出席と各担当者から提示されるレポ-トの評価とを総合して評価する。各レポ-トのテ-マおよび提出方法等は、教務掲示板に掲示するので、必ず確認すること。出席点20%、レポ-ト点80%の割合で点数化し、成績評価を行う。ただし全体の出席回数2/3以上を単位認定の条件とする。 |
| 教員から一言 |
| 複数教員が担当しますので、自分の興味のある一部だけの話を聴くのではなく、あまり興味のなさそうな話も聴いて、知見を広めようとする態度をもって講義に臨むことを期待します。 |
| キーワード |
| 人と動物の関係性、地域の暮らしと動物、動物の利用、資源としての動物、動物観 |
| オフィスアワー |
| 取りまとめの武田(比較心理学研究室・語学演習棟2階)が窓口として対応します。e-mail: takeda@cc.tuat.ac.jp |
| 備考1 |
| 担当教員は以下の通りです(順不同)。金子弥生(野生動物保護管理学)、鈴木馨(FSセンタ-)、梶 光一(野生動物保護管理学)、小池伸介(森林生物保全学)、武田庄平(比較心理学)、吉田智弘(FSセンタ-) |
| 備考2 |
| 参照ホームページ |
| 開講言語 |
| 語学学習科目 |
| 更新日付 |
| 2017/08/21 15:53:10 |