科目名[英文名]
獣医倫理   [veterinary Ethics]
区分   選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次 1  開講時期 後学期 
授業形態 後学期  時間割番号 01VN1102
責任教員 [ローマ字表記]
石原 加奈子, 大森 啓太郎   [ISHIHARA Kanako, OHMORI Keitaro]
所属 農学部 研究室   メールアドレス

概要
獣医学教育モデル・コアカリキュラムに準じて、獣医師として必要な倫理の各項目について学ぶ。
到達基準
講義を受講し、実習、発表等の必要とされる活動も行い、獣医倫理についての知識を得ること。
授業内容
①生命倫理学入門
②西欧、日本の獣医関連法規
③防疫の重要性と獣医師の役割
④遺伝子改変動物の取り扱い
⑤動物実験に関わる獣医倫理
⑥動物愛護法と動物福祉
⑦科学実験の遂行と成果の発表に関する倫理
⑧医薬品使用と獣医倫理
⑨野生動物と獣医倫理
⑩展示動物と獣医倫理
⑪産業動物医療に関わる獣医倫理
⑫伴侶動物の獣医療と獣医倫理①
(インフォームド・コンセント)
⑬伴侶動物医療に関わる獣医倫理②
(終末医療・安楽死・ペットロス)
⑭補助犬と獣医倫理
⑮動物介在療法における馬の役割
履修条件・関連項目
特になし。
テキスト・教科書
「獣医倫理・動物福祉学」(監修:池本卯典/吉川泰弘/伊藤伸彦)緑書房
参考書
成績評価の方法
講義の出席と、討論発表等においての活動をもって評価する。
教員から一言
獣医師になるための倫理にはいろいろな種類のものがあります。この講義を通じ、それらの重要性を認識し、さらに将来も学び続ける契機としてください。
キーワード
獣医倫理、獣医師、倫理学
オフィスアワー
備考1
2月末から3月上旬に開講予定
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2017/04/05 11:29:22