| 概要 |
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生体主要構成成分の構成とその代謝反応、代謝産物の機能について講義を行う。さらに、遺伝子の構造や機能、タンパク質合成についても解説を加える。
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| 到達基準 |
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獣医学が対象とする生命現象を化学反応として捉え、分子レベルで説明する考え方を身につけるために、主として哺乳類の細胞や器官を構成する生体分子の構造と機能に関する基礎知識を修得する。
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| 授業内容 |
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本講義では、生命現象を物質レベルで解説する。生命は、連続的に進行する化学反応によって支えられているという概念を修得し、その反応の乱れが疾病につながることを理解できるようになるための基礎を築く。
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| 履修条件・関連項目 |
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基礎的な化学の知識を身につけておくこと。また、時期によって講義曜日が異なるので、時間割に注意すること。
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| テキスト・教科書 |
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| 参考書 |
改訂 獣医生理化学、横田弘ら著、朝倉書店、2016年、ISBN9784254460353
ハーパー・生化学(原書29版)清水孝雄監訳、丸善出版、2013年、ISBN9784621087282
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| 成績評価の方法 |
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平常点の構成要素として、講義へ時間通りに出席することを求める。授業中に課題を課すこともあり、期末テストの成績と併せて評価する。
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| 教員から一言 |
学習すべき内容が多いので、復習をしっかりと行うことが重要である。
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| キーワード |
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生理化学、分子生物学、生体構成分子
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| オフィスアワー |
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講義期間中、随時対応する。講義終了後の問い合わせが望ましい。
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| 備考1 |
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| 備考2 |
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| 参照ホームページ |
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| 開講言語 |
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日本語
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| 語学学習科目 |
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| 更新日付 |
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2017/04/02 21:54:10
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