科目名[英文名]
General Topics of Japanese Industry   [General Topics of Japanese Industry]
区分 工学部専門科目等  選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次 34  開講時期 前学期 
授業形態 前学期  時間割番号 020529
責任教員 [ローマ字表記]
野間 竜男   [NOMA Tatsuo]
所属 グローバル教育院 研究室   メールアドレス

概要
この授業はすべて英語で行う。
Comprehensive overview of Japanese industry is introduced; historical backgrounds, automated and sophisticated production systems of today, commodity and speciality products, and in particular, future directions to support the establishment of ecology consciousness today.
この講義は留学生が多く参加するが、日本人学生にとっては授業中の彼らとの議論の経験を通して、コミュニケーション能力が向上することを期待している。
到達基準
Quoted above.
授業内容
日本を代表する種々の工業についてその歴史と世界的な位置づけを解説する。幾つかの工場を実際に見学し、製造過程を学習するとともに、現場の人々がどのような理念をもって従事しているかを聴き取る。
見学後、学習した点を個々に発表するとともに、各国の工業と比較することで、日本の工業の特徴を明らかにしていく。
1. Guidance
2. Introductory Lecture about Industries in Japan (A)
3, 4 and 5. Visit Plant #1
6. Presentation by Students (1)
7. Presentation by Students (2)
8. Introductory Lecture about Industries in Japan (B)
9, 10 and 11. Visit Plant #2
12. Group Presentation by Students
13 and 14. Visit Plant #3
15. Appendix
履修条件・関連項目
講義、議論等はすべて英語で行うので、ある程度の英語コミュニケーション能力が必要である。
テキスト・教科書
プリント等を配布する。
参考書
成績評価の方法
出席、授業中の議論およびプレゼンテーション(2回程度)の内容から総合的に判断する。
出席:20%、議論:20%、プレゼンテーション:30%×2
教員から一言
英語ですべて行うが、それほどハードルは高くはない。参加する留学生もそのほとんどがネィティブではないので、カタコトの英語で話す留学生もいる。基本的な英語に関する知識は日本人学生の方が高い場合も多い。この授業は英語をあくまでツールとした授業なので、学生が議論やプレゼンテーションをする際、文法や構文などにはあまりこだわらない。気軽に参加してほしい。その経験の中で、実践的な英語コミュニケーション能力が向上すると思う。
キーワード
オフィスアワー
特に決めていないが、あらかじめメールすることが望ましい。
備考1
授業は基本的には時間割どおりの時間帯で行うが、数回予定されている工場見学のため、時間帯を変更(例えばある回は午後すべて)にする場合がある。1回目のオリエンテーション等で確認すること。
備考2
参照ホームページ
開講言語
英語
語学学習科目
更新日付
2017/03/02 10:07:55