科目名[英文名]
基礎電気回路Ⅰおよび演習   [Electrical Circuits I & Practices]
区分 工学部専門科目等  選択必修   単位数 3 
対象学科等   対象年次 14  開講時期 前学期 
授業形態 前学期  時間割番号 021710
責任教員 [ローマ字表記]
須田 良幸   [SUDA Yoshiyuki]
所属 工学部 研究室   メールアドレス

概要
二コマの授業をひとつの単位とする。一コマ目を講義に、それに続く二コマ目に演習を行い、講義の内容をより理解するようになっている。各授業の最後には、次回の授業で提出するホームワークを課し、次回の授業の最初にそれを提出させている。
到達基準
[到達基準]
(1)直流回路計算ができる。
(2)交流の概念と実効値の説明ができる。
(3)複素数とフェーザ表示の考え方を理解している。
(4)インピーダンス、アドミッタンスの説明ができる。
授業内容
1)抵抗とオームの法則、コンダクタンス、電圧源と電流源
2)直流回路の計算、キルヒホッフの法則
3)重ね合わせの理、テブナンの定理
4)受動回路素子、電力とエネルギー
5)中間評価、三角関数
6)受動素子の交流特性、交流電力と実効値
7)組み合わせ回路
8)正弦波の複素表示
9)フェーザ表示
10)中間評価、電圧・電流の複素表示
11)インピーダンスとアドミッタンス
12)イミタンス電力、デシベル
13)共振回路とリアクタンス特性
14)共振特性
15)最終評価
履修条件・関連項目
テキスト・教科書
教科書:「電気学会大学講座 回路理論基礎」柳沢健 発行電気学会 発売オーム社
参考書
特に、指定しない。
成績評価の方法
1)毎回の授業でのホームワークの提出 10%
2)中間試験(2回)(90%x2/7x2回)・期末試験の成績(90%x3/7)
教員から一言
キーワード
交流回路,インピーダンス
オフィスアワー
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
語学学習科目
更新日付
2017/03/27 13:37:20