科目名[英文名]
微分積分学Ⅱおよび演習   [Calculus Ⅱ]
区分 工学部専門科目等  選択必修   単位数 3 
対象学科等   対象年次 14  開講時期 後学期 
授業形態 後学期  時間割番号 021718
責任教員 [ローマ字表記]
桧垣 優徳   [HIGAKI Masanori]
所属 工学府 研究室 12号館226号室  メールアドレス

概要
微分積分Iに引き続き多変数の微分と積分についての計算と応用について学習する.
到達基準
(1) 偏微分と重積分の計算ができる.
(2) 2変数のテイラーの定理を理解し極値問題に応用できる.
(3) 曲面積と体積が求められる.
授業内容
第1回  開領域, 閉領域, 連続関数

第2回  偏微分係数と接平面

第3回  高階偏導関数とラプラシアン

第4回  合成関数の偏微分

第5回  2変数関数のテイラーの定理と極値

第6回  陰関数とその微分

第7回  条件付き極値問題

第8回  中間試験とその解説

第9回  2重積分の定義と計算

第10回  積分の順序交換と変数変換

第11回  広義2重積分

第12回  3重積分

第13回  体積と曲面積

第14回  べき級数と収束半径

第15回  期末試験とその解説
履修条件・関連項目
微分積分Iおよび演習に引き続き学習すべき内容である.
テキスト・教科書
教科書: 茂木勇・横手一郎「基礎微分積分」(裳華房)
参考書
必要に応じて指示する.
成績評価の方法
演習(26点), 中間(24点), 期末(50点)の合計が60点以上で合格とする.
教員から一言
キーワード
偏微分, 重積分, 2変数のテイラーの定理, 曲面積
オフィスアワー
備考1
備考2
過去3年間の成績分布は次のとおりです.
H26(2014) S 12%, A 25%, B 30%, C 19%, D 14%
H27(2015) S 2%, A 40%, B 30%, C 14%, D 14%
H28(2016) S 0%, A 25%, B 33%, C 21%, D 21%
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2017/09/28 8:45:28