科目名[英文名]
物理化学   [Physical Chemistry]
区分 工学部専門科目等  選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次 24  開講時期 後学期 
授業形態 後学期  時間割番号 022701
責任教員 [ローマ字表記]
芦間 英典   [ASHIMA Hidenori]
所属 工学府 研究室   メールアドレス

概要
本講は、「物理化学」の柱の一つとなる「化学熱力学」を理解することを目標とします。
到達基準
系、状態、過程、状態関数、経路関数を理解している。
物質の状態変化とエネルギーの出入りの関係を理解している。
典型的で最も基礎的な熱力学の問題を解いて理解できる。
授業内容
第1回 
オリエンテーション、熱力学の基礎のきそ
教科書 第1章、配布資料

第2回
気体を知る
教科書 第2章、配布資料

第3回
内部エネルギーを知る
教科書 第3章、配布資料

第4回
熱機関を知る
教科書 第4章、配布資料

第5回
エンタルピーを知る
教科書 第5章 配布資料

第6回、第7回
エントロピーを知る
教科書 第6章、配布資料

第8回
中間テスト

第9回、第10回
自由エネルギーを知る
教科書 第7章、配布資料

第11回、第12回
相平衡を知る
教科書 第8章、配布資料

第13回、第14回
化学平衡を知る
教科書 第9章、配布資料

第15回
期末テスト












履修条件・関連項目
nothing in particular
テキスト・教科書
はじめて学ぶ化学工学のための熱力学 相良 紘 著 日刊工業新聞社
参考書
マッカーリ・サイモン物理化学―分子論的アプローチ〈下〉
アトキンス 物理化学〈上、下〉第8版
成績評価の方法
中間テスト、期末テスト、課題を総合的に評価する。
教員から一言
化学の重要な基礎分野である物理化学は、化学の理論的な基礎を与える内容です。本講義において学ぶ「化学熱力学」では、主には化学反応を扱うことにはなっております。しかし、いわゆる化学の応用例だけではなく、工学的な応用例も示しながら基礎的な内容を理解できるようにしてゆきます。
キーワード
状態、過程、状態量、系の分類、内部エネルギー、状態関数、経路関数と熱及び仕事、熱力学第一および第二法則、理想気体、エンタルピー、エントロピー、サイクル、熱容量、反応熱、
オフィスアワー
オフィスアワー: 講義終了後の0.5〜1.0時間
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
語学学習科目
更新日付
2017/09/22 16:12:40