科目名[英文名]
先進情報工学実験Ⅱ   [Frontier Information Engineering ExperimentsⅡ]
区分 工学部専門科目等  選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次 24  開講時期 前学期 
授業形態 前学期  時間割番号 022819
責任教員 [ローマ字表記]
藤本 雄一郎   [FUJIMOTO Yuichiro]
所属 工学部 研究室   メールアドレス

概要
本実験では,先進的な技術の習得を目的として,担当教員から与えられたテーマに関する最新の論文を調査し,そこで述べられている技術をグループ,または個人で実装し,再現実験を行ってその内容を検証する.調査結果をプレゼンテーションにより発表することで,プレゼン能力の向上を図る.この実験においても,先進情報工学演習Iおよび同実験Iと同様,専任の担当教員による個別指導により実施する.

到達基準
担当教員から与えられた課題に取り組み,論理的読解力,実装に必要な知識の習得,検証実験の重要性の理解,およびプレゼン能力の向上を目標とする.具体的には次の3つを到達基準とする.
・与えられた課題に関する最新の文献を調査できること.
・その文献で述べられている技術,またはそれを超えるものを実装し,検証実験ができること.
・その成果をプレゼンテーションにより発表できること.
授業内容
【第1回】イントロダクション
【第2回】各担当教員指導下での実験(1)
【第3回】各担当教員指導下での実験(2)
【第4回】各担当教員指導下での実験(3)
【第5回】各担当教員指導下での実験(4)
【第6回】各担当教員指導下での実験(5)
【第7回】各担当教員指導下での実験(6)
【第8回】各担当教員指導下での実験(7)
【第9回】各担当教員指導下での実験(8)
【第10回】各担当教員指導下での実験(9)
【第11回】各担当教員指導下での実験(10)
【第12回】各担当教員指導下での実験(11)
【第13回】各担当教員指導下での実験(12)
【第14回】各担当教員指導下での実験(13)
【第15回】プレゼンテーションによる実験内容の発表
履修条件・関連項目
選択必須科目.
1年次後期に開講された先進情報工学実験Iを履修し,その成績が良好な者が履修可能である.

なお本実験は早期卒業と直接連動することに注意されたい.すなわち,本実験の成績が良好でない場合,2年次後期に開講される先進情報工学実験Ⅲを受講することができない.
テキスト・教科書
担当教員が指定するテキスト,および書籍
参考書
担当教員から随時提示
成績評価の方法
演習への取り組み・最終発表内容を総合的に評価する.ただし,正当な理由のない欠席や,発表を行わなかった場合には,無条件で不合格となる.
教員から一言
履修対象者には事前にメール連絡いたします.
キーワード
オフィスアワー
備考1
備考2
参照ホームページ
情報工学科専用掲示板「教務関連・実験演習など」→「SAILプログラムについて」
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2017/03/22 10:56:35