科目名[英文名]
機械システム特別研究Ⅱ   [Student Research Program]
区分 工学部専門科目等  選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次 34  開講時期 後学期 
授業形態 後学期  時間割番号 023520
責任教員 [ローマ字表記]
武藤 篤生   [MUTOH Atsuo]
所属 工学府 研究室   メールアドレス

概要
 受講生が2,3名のチームを構成し、競技用のロボットを製作する。競技内容は2回目の授業で発表され、材料、予算、大きさ、動力など与えられた条件のもとで、授業で学習した知識やスキルを使って設計と製作を行う。最後の授業時間には競技会を開催して、各チームが製作したロボットの性能を競う。
 設計と製作の過程を経験することによって、エンジニアリングプロセスを理解することが本授業の目的である。
到達基準
1.与えられた課題を解決する機構を発想することができる。
2.実現したい機構を設計・製作することができる。
3.製作スケジュールと予算を立案し、管理することができる。
授業内容
第2回 競技内容の説明
第3回、第4回 ロボットの基本構想をまとめる
第5回 基本設計と部材の決定
第6回 要素設計
第7回〜第12回 製作
第13回 試走、調整
第14回 競技、プレゼンテーション
第15回 表彰と振り返り
履修条件・関連項目
特になし
テキスト・教科書
特になし
参考書
特になし
成績評価の方法
授業の参加(出席+作業への参加):30%、競技結果:10%、発表:10%、レポート:30%
H27年度成績分布 S:50% A:46% B:0% C:0% D:0% E:4%
教員から一言
・日頃の授業で得た知識やスキルを役立て、独創的なアイデアを形にしてください。
・知識やスキルの他に、チームワークやマネジメント能力も必要です。
・工場作業のような危険はありませんが、安全に十分配慮してください。
キーワード
ものづくり、エンジニアリングプロセス、PBL、ロボット
オフィスアワー
相談があればメールにてご連絡ください。
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
語学学習科目
更新日付
2017/09/27 14:09:54