科目名[英文名]
情報工学実験B   [Experiment B]
区分 工学部専門科目等  選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次 34  開講時期 後学期 
授業形態 後学期  時間割番号 023813
責任教員 [ローマ字表記]
矢野 史朗   [YANO Shiro]
所属 工学部 研究室   メールアドレス

概要
これまでの講義で学んできたことに関する実験・演習を行い,結果をレポートにまとめることの訓練を通して,自分で実験・研究をするための基礎を身につける.
到達基準
各担当教員から与えた実験や製作課題について,
・実験することやシステムを製作することができる
・実験結果について考察することができる
・実験内容,実験結果,考察等をレポートにまとめることができる
授業内容
本実験はシステム製作の部と実験の部で構成される.
システム製作の部では,履修者を2人または3人1組の小グループに分け,各担当教員から与えられたテーマに関する(実際に動く)システムを製作する.
実験の部では,前期開講の情報工学実験Aと同じ方法で,与えられた課題に関する実験を行い,実験結果等をレポートにまとめる.
詳細は初回講義にて説明する.

[講義予定]
(1) ガイダンス・システム製作説明会
(2) システム製作1
(3) システム製作2
(4) システム製作3
(5) システム製作4・中間発表会
(6) システム製作5
(7) システム製作6
(8) システム製作7
(9) システム製作8・最終発表会
(10) 実験(1)
(11) 実験(2)
(12) 実験(3)
(13) 実験(4)
(14) 実験(5)
(15) 予備日
※担当教員の変更にともなって内容が変更することがある.また,システム製作と実験は交互に行われることがあるため,日程に注意すること.
履修条件・関連項目
情報工学科3年次必修科目.情報工学科所属学生以外の受講は認めない.
再履修を希望する者への対応については,下記電子掲示板で説明するので,随時確認すること.
テキスト・教科書
生協において販売する.実験の部が始まるまでに購入しておくこと.
参考書
各担当教員から随時指定する.
成績評価の方法
実験時間を重みとしたレポートの加重平均で評価する.
ただし,実験の部において,レポートを一定数以上提出しなかった場合は,無条件で不合格になる.
また,システム製作実験の各種発表会を特段の理由なく欠席した場合も,無条件で不合格となる.
教員から一言
当学科では,実験・演習を重視しています.前期開講の情報工学実験Aと同じく,本実験には,
・全て出席し,
・レポートをすべて自分で作成し
・期限内にレポートを提出する
ことが原則です.また,システム製作の部が合格でも,実験の部で不合格となると,全体で不合格となってしまいますので,どちらも全力で取り組みましょう.
キーワード
オフィスアワー
備考1
詳細は情報工学科電子掲示板を参照すること.
備考2
参照ホームページ
https://board.cs.tuat.ac.jp/2016/boards/kyomu/jikkenB/index2016.html
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2017/03/24 15:52:44