科目名[英文名] | |||||
環境化学特論 [Advanced Environmental Chemistry] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 2 | ||
対象学科等 | 対象年次 | 1~ | 開講時期 | 前学期 | |
授業形態 | 前学期 | 時間割番号 | 05MK5602 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
渡邉 泉 [WATANABE Izumi] | |||||
所属 | 農学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
物質循環と環境科学にかかわる化学に関する基礎およびトピックスを講義する。 |
到達基準 |
環境化学における各分野の概要を理解する。 |
授業内容 |
高田秀重 微量有機汚染物質の最新の研究結果を紹介する 楊 宗興 自然界の元素の起源について概観する。その上で、窒素が様々な環境問題を どうしてもたらしているか考察する。 渡邉 泉 重金属類による環境汚染に関して解説し、最新のトピック等を紹介する。 中嶋吉弘 対流圏光化学オキシダント生成に関する気相反応の基礎と最新研究 水川薫子 環境汚染物質と生物の相互作用について概説する。 |
履修条件・関連項目 |
特になし |
テキスト・教科書 |
特になし |
参考書 |
相島鐡郎 ケモメトリックス:新しい分析化学, pp.165, 丸善, (1992) John M. Wallace and Peter V. Hobbs “Atmospheric Science”, 2nd Edition, International Geophysics Series, pp. 504, Academic Press (2006) John H. Seinfeld and Spyros N. Pandis, “Atmospheric Chemistry and Physics: from air pollution to climate change”, 2nd edition, pp. 1203, Wiley Interscience (2006) |
成績評価の方法 |
出席を重視する。 |
教員から一言 |
物質循環と環境科学にかかわる化学に関する基礎および最新のトピックスを講義しますが、受講生の積極的な意見交換などを期待します。 |
キーワード |
大気汚染、エアロゾル、微量有機汚染物質、窒素、重金属、放射性元素、温室効果ガス |
オフィスアワー |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
http://www.tuat.ac.jp/~akoho/shushi/bussitu.html |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2017/03/07 13:31:29 |