科目名[英文名] | |||||
応用生命科学特論Ⅲ [Special Lecture on Applied Life Science Ⅲ] | |||||
区分 | 共通科目 | 選択必修 | 単位数 | 1 | |
対象学科等 | 対象年次 | 1~ | 開講時期 | 前学期 | |
授業形態 | 前学期 | 時間割番号 | 05ML5103 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
伏信 進矢, 殿塚 隆史, 武本 浩 [TONOZUKA Takashi] | |||||
所属 | 農学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
【この授業は非常勤講師の武本浩先生(第1部)と伏信進矢先生(第2部)が担当されます。】 【第1部】武本先生 開講日:6月1日(木)4〜5限 6月8日(木)4〜5限 場所:第2講義棟21教室 【第2部】伏信先生 開講日:6月27日(火)2〜5限 場所:第2講義棟21教室 |
到達基準 |
授業内容 |
【第1部】武本先生「医薬品リード化合物の創製と最適化」 どのような生体分子をターゲットにすれば、どのような疾患の薬が創れるか?それを考えるところから新薬の研究は始まります。ゲノム情報やモデル動物を用いた解析を通じて、受容体や酵素といった創薬ターゲットの探索を行います。見出されたターゲット候補分子が病態に関連している事が確認されると、膨大な化合物ライブラリから最先端のアッセイ技術を駆使して「新薬の種」となる化合物が選出されます。「新薬の種」を基に様々な構造修飾を行い、薬理活性・薬物動態・安全性・物性を最適化して患者さんの待ち望む医薬品へと成長させていきます。 【第2部】伏信先生「糖質関連酵素の分子構造と機能」 生物は糖をエネルギー源、自らの体を作る構造材料、細胞表面での認識用の目印などに用いています。糖の構造的な多様性がそれを可能にしているわけですが、生物の進化に伴い、それを合成・分解する酵素も驚くほどの多様性を獲得して来ました。この講義では、糖質関連酵素全体を概観した後に、ヒトの腸内細菌の中でも代表的な善玉菌として知られるビフィズス菌がヒトとの共生を通じて獲得した糖質分解酵素の作用機構について、タンパク質の立体構造の面から解き明かしていきます。 |
履修条件・関連項目 |
テキスト・教科書 |
参考書 |
成績評価の方法 |
【第1部】武本先生 レポート内容、出席、授業中の態度を総合して判断する。 【第2部】伏信先生 レポート内容、出席、授業中の態度を総合して判断する。 |
教員から一言 |
キーワード |
オフィスアワー |
窓口教員を介して対応します。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2017/03/23 9:13:35 |