科目名[英文名] | |||||
ダイナミクス特論 [Advanced Dynamics] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 1 | ||
対象学科等 | 対象年次 | 1~ | 開講時期 | 前学期 | |
授業形態 | 前学期 | 時間割番号 | 05MT5801 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
酒井 憲司 [SAKAI Kenshi] | |||||
所属 | 農学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
農業環境工学および農学、生態系管理に関わる分野における力学系として理解できる現象について講じる。常微分方程式の数値解法についてオイラー法とルンゲ・クッタ法を解説するとともに、PC教室における演習を実施する。 |
到達基準 |
対象とする変動現象をモデル化しその数値解を求めることができる。 |
授業内容 |
第1回:MATLAB(Scilab)概説 第2回:オイラー法・ルンゲ・クッタ法 第3回:2元1階連立常微分方程式の数値解法 第4回:生態系モデルの数値解法I 第5回:生態系モデルの数値解法II 第6回:運動方程式の数値解法 第7回:ダフィング方程式の数値解法 期末課題:興味ある現象について常微分方程式によってモデル化し、その性質を調べる。 |
履修条件・関連項目 |
テキスト・教科書 |
配布資料による |
参考書 |
成績評価の方法 |
出席30%、演習課題30%、期末課題40% |
教員から一言 |
常微分方程式の数値解法は工学に限らず、生物学、社会科学など広範な分野で利用できます。また、プログラミングの過程での試行錯誤(デバッギング)の経験は研究一般における原因解明の過程で有意義です |
キーワード |
オフィスアワー |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2017/07/03 9:52:12 |