科目名[英文名]
情報工学セミナーⅡ   [Computer Science: Seminar Ⅱ]
区分 共通科目  選択必修   単位数 4 
対象学科等   対象年次 2  開講時期 通年 
授業形態 通年  時間割番号 1066114
責任教員 [ローマ字表記]
藤田 欣也   [FUJITA Kinya]
所属 工学部 研究室   メールアドレス

概要
情報工学セミナーⅠに続き,さらに博士前期課程において進行中の研究の進捗状況やそれまでに得られた結果を報告し,また関連する知見等を紹介し,それらについて教員や研究室員と質疑,討論して研究の進展に役立て,また研究の発展につとめます.
到達基準
授業内容
各研究室単位で実施するものとします.定期的に行われる研究室でのミーティング,ゼミにおいて,現在遂行している研究の位置づけを明確にするとともに,実験結果等を提示して議論し,研究の意義を再確認するとともに,問題があった場合はそれを修正すべく議論を重ね,知見を広く公表するために対外発表等に備えます.
UU専修においては,原則として指導教員の指定する研究室単位で実施し,定期的に行われる研究室でのミーティング,ゼミにおいて,現在遂行している研究の位置づけを明確にするとともに,実験結果等を提示して議論し,研究の意義を再確認するとともに,問題があった場合はそれを修正すべく議論を重ね,知見を広く公表するために対外発表等に備えます.
実施に当たっては,修士1年での情報工学セミナーⅠや特定課題研究(インターンシップ)で身につけたことをベースに,本格的に学内プロジェクト研究を推進する.情報工学セミナーⅠで作成した実施目標と実施体制,実施スケジュールに沿って,プロトタイプの試作や評価を実施する.プロジェクトでの実施内容などは,学内での報告会だけでなく広く公表するための発表にも備える.また,この学内プロジェクト研究を通して,他の分野の技術(デバイス系技術を含む)にも関心を持ち,自らの専門分野だけでなく他の専門技術や人材との交流を促進し,最先端の技術を利活用したこれからのユビキタス&ユニバーサル情報環境を構築できるための技術力と人間力の養成を行う.
履修条件・関連項目
テキスト・教科書
参考書
成績評価の方法
修士2年終了時に修士論文発表会を行い,その発表内容および研究内容をもとに評価します.ただし,プロジェクト研究の目的と意義は,研究成果や結果だけでなく,そのプロジェクトをグループとして協調して推進し,またメンバーとして寄与したかの行動など,プロジェクトとして成果を出すための活動のあり方や自ら身に付いた技術力や企画,調査,分析力などに関しても報告してもらい,その結果をもとに評価します.
教員から一言
個人での研究活動だけでなく,グループで目標を立て,各人の役割や分担と協調・連携した推進,プレゼンテーション能力,スケジュールを意識した研究開発の管理などプロジェクトとしての成果と行動力なども,社会に出てからは強く求められます.しっかりと身につけてください.
キーワード
オフィスアワー
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2017/03/22 11:54:19