科目名[英文名]
分子情報工学特論Ⅱ   [Advanced Molecular Information Engineering Ⅱ]
区分 後期課程科目  選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次   開講時期 前学期 
授業形態 前学期  時間割番号 1080221
責任教員 [ローマ字表記]
長津 雄一郎   [NAGATSU Yuichiro]
所属 生物システム応用科学府 研究室   メールアドレス

概要
本講義では、粒子状物質に関する工学と物理・化学の基礎事項で構成しており、「微粒子工学」を通じて「物質機能設計」を把握する。微粒子が持つ特有の物性やその測定法、(浮遊する)分散粒子システムのほか、機能材料としての微粒子設計・製造プロセスの実際例などを学ぶ。
到達基準
粒子状物質の特性を把握し、その機能設計について理解する。
授業内容
1. 物質の大きさ
2. 粒子状物質(微粒子)の性質:集合体の性質
3. 微粒子の計測
4. 微粒子の生成とその特性
5. 物質の微細化技術 (前半(1)の講義の内容にもなっています)
6. 物質の設計・合成: 鉱山サイトから考える材料の探索
7. 物質の機能化と評価法
履修条件・関連項目
テキスト・教科書
なし
参考書
配布資料
成績評価の方法
小テスト、グループディッスカッション、試験より評価します。
教員から一言
配布資料の多くは英語で書かれています。
キーワード
材料、エネルギー、微粒子、環境
オフィスアワー
金曜日、12:00-13:00
備考1
備考2
参照ホームページ
http://web.tuat.ac.jp/~empat/class/
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2017/04/06 13:25:02