| 科目名[英文名] | |||||
| 物質機能応用特論Ⅳ [Advanced Functional Application of materials IV] | |||||
| 区分 | 学際交流科目 | 選択必修 | 単位数 | 1 | |
| 対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 後学期 | |
| 授業形態 | 後学期 | 時間割番号 | 112108 | ||
| 責任教員 [ローマ字表記] | |||||
| 銭 衛華 [QIAN Eika] | |||||
| 所属 | 生物システム応用科学府 | 研究室 | メールアドレス | ||
| 概要 |
| 人類が地球上に現れてから、ヒトの使うエネルギーは原始時代の一人あたり1,000倍にも達している。機械・電気・化学などをはじめとして、広範な分野に深い関連性を持つ化学エネルギー工学の基礎をできる限り幅広い視点から講義を進む。 |
| 到達基準 |
| エネルギーの起源はじめ、エネルギー事情、各種の変換・利用法、そして将来像まで理解する。そして、現代の人類生存危機のひとつでもあるエネルギー危機を理解し、これらの危機に向かって、クリーンエネルギー製造や新エネルギー技術の開発の基礎事項から開発課題までの最新進展を学ぶ。 |
| 授業内容 |
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第9回〜第12回エネルギーの精製と加工 (1)石油の精製、(2) 天然ガスの精製・液化と再ガス化、(3)石炭の液化及びガス化、(4)重質油の精製 第13回 新エネルギー技術の課題と方向 再生可能なエネルギー、地球環境保全技術、省エネルギー 第14回〜第15回 バイオマスの変換技術 第16回 最終テスト |
| 履修条件・関連項目 |
| 熱力学および熱力学法則, 熱エネルギーの移動,化学反応学、電磁気学、量子力学基礎 |
| テキスト・教科書 |
| 特になし。講義内容に関するプリントを配布する。 |
| 参考書 |
| 「エネルギー工学概論」(伊藤弘一等著、コロナ社)、「基礎エネルギー工学」(桂井 誠著、数理工学社)、「エネルギー変換」(斎藤孝基等著、東京大学出版社)、「エネルギー工学入門」(梶川武信著、裳華房)等の参考書が豊富にあるため、各自一読してみて理解を深めて欲しい。 |
| 成績評価の方法 |
| 最終テストの成績に基づいて、授業中の態度・参加度(小テスト)、そしてレポート(宿題)を総合的に評価し、100点満点で60点以上を合格とする。成績はS, A, B, C, Dで評価し、S, A, B, Cを合格とする。Sは90点以上、Aは80〜90未満、Bは70〜80未満、Cは60〜70未満、60点未満をDとする。 |
| 教員から一言 |
| キーワード |
| オフィスアワー |
| 講義のある週の火曜日12時から13時まで、場所: 1号館 115号室 |
| 備考1 |
| 備考2 |
| 参照ホームページ |
| http://www.tuat.ac.jp/~eqianlab/index.htm |
| 開講言語 |
| 日本語 |
| 語学学習科目 |
| 更新日付 |
| 2017/04/01 16:27:43 |