科目名[英文名] | |||||
芸術表現 [Artistic Impression/Expression] | |||||
区分 | 一貫制専門科目 | 選択必修 | 単位数 | 1 | |
対象学科等 | 対象年次 | 2~ | 開講時期 | 通年 | |
授業形態 | 通年 | 時間割番号 | 232313 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
一條 洋子 [ICHIJO Yoko] | |||||
所属 | 卓越リーダー養成機構 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
芸術系大学から講師を向かえ、最新のアプローチから海外または日本の文化・芸術と向き合い、芸術表現に関する知識と技法を実践的に学習する機会を提供する。これにより、グローバル人材に不可欠な教養を高めると同時に、プログラムおよび食エネ専攻の学生に必要とされる観察力、発想力、創造力、表現力の向上を図る。 ※協力校である京都造形芸術大学は、グローバルに活躍するユニークな講師陣を有し、公開講座や通信教育制度を通じた初学者・一般者向け教育においても豊富な実績を持つ大学です。 |
到達基準 |
○文化・芸術に関する教養を養い、人間の表現の多様性と創造性について理解を深める。 ○文化・芸術作品の基本的な構造や技法について実践的に学び、習得する。 ○自ら自由に観察、発想、創造し、表現する力を磨く。 |
授業内容 |
全4回シリーズの集中講義 ※未定の日程と会場は、決まり次第受講生に通知する。 ※内容は予告なく変更される場合があります。 (以下、6月8日更新) ■夏講座「言葉による表現力を磨く〜作品を読む/書評を書く〜」 ○講師:河田学先生(准教授・研究者) ○日時:7月2日(日)10:00-18:00頃 ○場所:府中キャンパス 農学部本館2階 本-21室 ○内容:日本または海外の文学作品を読み、作品の背景を知るとともに、文章の構造や技法、または書評の方法論について学ぶ。全体を通して、受講生の作品を読む力と魅力を伝える力を強化し、文学作品を読む“たしなみ”と、表現力を身につける。 ■秋講座「物づくりの基本を学ぶ〜陶芸〜」 ○講師:西村充先生(専任講師・陶芸家) ○日時:9月2日(土)午後〜3日(日)午前 ○場所:府中地区・50周年記念ホール ○内容:陶芸に関する教養を養い、さらに実際に手を使って土からモノを創りだすことを体験する。全体を通して、モノづくりの基本を実践的に学ぶと同時に、リーディングプログラムのテーマの根底にある“人と自然のかかわり”についての考えを深める。 ■冬講座「デザイン・センスを磨く〜情報デザイン〜」 ○講師:佐藤淳先生(教授・デザイナー) ○日時:12月2日(土)10:00-18:00頃 ○場所:小金井キャンパス・BASE棟2階・リーディングセミナー室 ○内容:デザインの基本となるアイデア創出法や、基本的なデザイン技法について実践的に学ぶ。本講座を通して観察力と柔軟な発想力を養い、研究対象に対する理解力や、環境、組織、商品、ポスターのデザインなど、幅広い場面に応用できるデザイン力を養う。 ■立春講座「観察力を養う〜実践美術鑑賞〜」 ○講師:伊達隆洋先生(准教授・研究者) ○日時:1月20日(土)10:00-18:00頃 ○場所:小金井キャンパス・講義室1 ※センター試験の予備日のため、場合によっては府中キャンパスにて開講する可能性あり。 ○内容:世界のアートに関する知識を得るとともに、作品との向き合い方や、鑑賞・批評のための考え方や方法論を鑑賞者教育と呼ばれるアプローチから実践的に学ぶ。全体を通して、研究活動においても必要とされる観察力を養いつつ、人間の創造性に対する理解力を身につける。 |
履修条件・関連項目 |
やむをえない事情がある場合のみ、最低3講座の出席で単位取得が可能。 |
テキスト・教科書 |
無し。適宜、参考資料を配布する。 |
参考書 |
成績評価の方法 |
各講師による評価、授業への取組み姿勢、および実習作品の表現力等を総合的に評価する。 |
教員から一言 |
キーワード |
オフィスアワー |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2017/06/08 19:09:19 |