科目名[英文名]
イノベーション推進講義Ⅱ   [Special Lecture for Innovation Advancement Ⅱ]
区分   選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次   開講時期 前学期 
授業形態 前学期  時間割番号 96010
責任教員 [ローマ字表記]
有江 力   [ARIE Tsutomu]
所属 役員 研究室   メールアドレス

概要
【概要】
連合農学研究科1〜3年生を対象にして、グローバルマーケットの拡大と情報技術革命の進化により産業間のクロスオーバーが進展し、巨大化するアートマーケットにもファッションやデザイン、都市開発、金融産業が介入するようになり、世界ではアートの産業化が始まっている。米・中・欧と比較して、日本は新産業のフロンティアに挑む為のインフラの整備や産業のインキュベーションは可能かの検証を、日本の特殊性や産業政策を踏まえて検討する。
(Appleや金融のグローバル産業化のオペレーティングシステムに学ぶ。)なお、この授業は日本語で行う。
到達基準
受講者は、イノベーションに繋がる創造的解決アプローチを学び、今後の自分自身の研究をイノベーションへ繋げことができる講義や実践的なワークショップを通して、今後の研究のあり方や国際性について学ぶことが出来る。さらには、与えられた課題に対し自ら考え、グループ討議と実践を通じて課題を解決していく中で、実践力、応用力、解決力を磨くことができる。
授業内容
[講師]
渡井 康之氏(本学客員教授 元三菱総合研究所常務執行役員)他

[開講日時]
平成29年6月1日(木)2(金)9:00〜16:00 
, Thursday, June 1th /Friday, June 2th , 2017

[開講場所]
多地点遠隔講義システム設置教室
[茨城大学] 
 農学部こぶし会館 2階 A~C研修室
[宇都宮大学]
 農学部共通研究棟 3階 会議室
[東京農工大学]
 連合農学研究科管理研究棟 4階 第二会議室

【講義計画】
講義計画
1日目
   巨大化する現代アートビジネスとオペレーティングシステム(OS)
   絵画の世界の価格トップ15と市場の動向
   世界のアートの歴史
   現在のコンセプトとオリジナル至上主義(印象派に始まる絵画革命
2日目
   アートの市場化から産業化への道程
   日本でアートの産業化は可能か?
   日本の産業政策(日本産業・企業の衰退理由)
   終わりに:グローバリゼーションの疲弊と次なるノーマライゼーション


履修条件・関連項目
テキスト・教科書
参考書
成績評価の方法
出席と講義内のプレゼンテーションにより評価する
Grade will be determined by the attendance and the presentation during the lecture
教員から一言
キーワード
オフィスアワー
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
語学学習科目
更新日付
2017/04/07 9:13:51