科目名[英文名] | |||||
動物育種繁殖学特論 [Advanced Animal Breeding and Reproduction Science] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 0.5 | ||
対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 前学期 | |
授業形態 | 前学期 | 時間割番号 | 96123 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
金澤 卓弥(茨) [] | |||||
所属 | 連合農学研究科 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
『哺乳類の器官形成および機能発現の分子細胞生物学』 産肉性や泌乳能力など哺乳類家畜の生産性は、その基となる骨格筋や乳腺などの組織量または有機物合成能力に依存する。これらの器官の形成および機能発現を支配する機構の分子基盤を理解することは、家畜の育種に役立つ。本講義では、器官形成および機能発現に関連する遺伝子およびタンパク質について解説する。 1. 三胚葉と器官形成 2. 骨格筋形成と筋肥大 3. 乳腺形成と乳汁分泌 |
到達基準 |
器官形成における細胞の増殖、移動、分化および死滅の基礎を理解すること。また、実用例をもとに遺伝子発現調節、細胞機能調節の研究方法を理解すること。 |
授業内容 |
1. 三胚葉と器官形成 (1)受精、(2)三胚葉形成、(3)三胚葉と器官形成 2. 骨格筋形成 (1)筋細胞の種類と特徴、(2)生体内筋形成、(3)培養内筋形成 3. 乳腺形成と乳汁分泌 (1)泌乳の内分泌調節、(3)乳腺形成の細胞基盤 |
履修条件・関連項目 |
テキスト・教科書 |
資料は授業時に配布します。 |
参考書 |
講義中に情報提供します。 |
成績評価の方法 |
レポート提出による。 |
教員から一言 |
家畜の生産性と関連する器官形成および機能発現について、発生生物学、細胞生理学および分子生物学観点から解説します。どこかで研究に役立つことを期待します。 |
キーワード |
オフィスアワー |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2017/04/17 15:15:37 |