科目名[英文名] | |||||
生体分子解析学特論 [Advanced Biomolecule Analysis] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 0.5 | ||
対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 後学期 | |
授業形態 | 後学期 | 時間割番号 | 96224 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
北野 克和 [KITANO Yoshikazu] | |||||
所属 | 農学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
『核磁気共鳴(NMR)分光法を用いた化合物の構造解析』 生体分子の解析には化合物の構造決定が非常に重要であるが、NMRスペクトルは、有機化合物について非常に多くの情報を与えることから、化合物の構造決定には最も価値の高い分光法である。本講義では、NMR分光法の概要を説明するとともに、各種NMRスペクトルを紹介し、一般的な有機化合物の構造決定方法と実際の研究への応用例について述べる。 |
到達基準 |
NMR分光法の特徴、有用性を理解するとともに、各種NMRスペクトルの解析による有機化合物の構造決定法について理解すること。 |
授業内容 |
1.NMR分光法の概要 2.各種NMRスペクトルの紹介 3.NMRを用いた構造解析の例 4.高度なNMR解析テクニックの紹介 |
履修条件・関連項目 |
テキスト・教科書 |
資料は授業時に配布します。 |
参考書 |
講義中に情報提供します。 |
成績評価の方法 |
レポート提出による。 |
教員から一言 |
NMR分光法になじみがない、あるいは専門分野が異なる学生にも理解して興味をもてるように話す予定です。みなさんの今後の研究の進展に本講義が役立つことを期待します。 |
キーワード |
オフィスアワー |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2017/05/10 9:55:22 |