科目名[英文名] | |||||
資源保全学特論 [Advanced Conservation of Natural Resources] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 0.5 | ||
対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 後学期 | |
授業形態 | 後学期 | 時間割番号 | 96314 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
岩岡 正博 [IWAOKA Masahiro] | |||||
所属 | 農学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
『森林利用学の世界』 森林利用学とは、森林の植栽・育成から、木材の収穫を経て、市場などへ輸送されるまでの過程に加えて、バイオマスとしてのエネルギー利用まで含めた、木材のライフサイクル前半において必要となる作業や機械の効率の究明ならびに向上を目的とするとともに、林道などの計画・設計を対象とする広範な学問分野です。その中には、林業機械学、森林生産システム学、労働科学、林業土木学等、様々な研究分野が含まれ、そこで使われる手法も多岐に渡ります。 この講義では、まず森林利用学の全体像と木材生産過程について概説した後、最新の研究動向を紹介します。さらに、研究で使われる手法のうちでも、広く使われる道具である振動解析とGISを用いた地形解析について学びます。 |
到達基準 |
森林利用学の概要ならびに木材生産の流れについて理解する。 振動解析を理解する。 GISを用いた地形解析を理解する。 |
授業内容 |
1. 森林利用学の歴史概説ならびに対象とする学問分野 2. 木材生産の流れ。 3. 最近の研究動向 4. 振動解析について、利用する分野と目的、その方法。 5. GISを用いた地形解析について、その方法と今後の発展 |
履修条件・関連項目 |
テキスト・教科書 |
資料は授業時に配布します。 |
参考書 |
講義中に情報提供します。 |
成績評価の方法 |
レポート提出による。 |
教員から一言 |
専門外の人にも、どこかで役に立つような、基礎的な研究手法について説明します。 |
キーワード |
オフィスアワー |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2017/05/10 9:46:46 |