| 科目名[英文名] | |||||
| 情報教育法Ⅱ [Information Education Ⅱ] | |||||
| 区分 | 教職科目 | 選択必修 | 単位数 | 2 | |
| 対象学科等 | 対象年次 | 1~ | 開講時期 | 前学期 | |
| 授業形態 | 前学期 | 時間割番号 | V0011 | ||
| 責任教員 [ローマ字表記] | |||||
| 三浦 巧也, 工藤 雄司 [MIURA Takuya, KUDO Yuji] | |||||
| 所属 | 工学府 | 研究室 | メールアドレス | ||
| 概要 |
|
この授業は茨城大学教育学部の工藤雄司先生が担当します。 開講日程は8月3-6日(木金土日)の4日間です。 高等学校教科「情報」の教授内容および教授方法に関し高等学校学習指導要領の解説からはじめ、実際の教室での授業を想定した指導案の作成法、教授法を学習する。 |
| 到達基準 |
| 共通教科「情報」の中の科目「社会と情報」の各単元に則した指導案が各自で作成できるようになることを目標とする。 |
| 授業内容 |
|
4日間(15時限)の集中講義形式で実施する。 第1日目 第2時限 オリエンテーション 関連分野の紹介、授業の進め方に関する説明 第3時限 学習指導要領の位置づけ(1) 学習指導要領の位置づけと高等学校教科「情報」での扱いに関する解説 第4時限 学習指導要領の位置づけ(2) 単元とそれの教科書での取り扱いに関しての解説 第5時限 第1日目のまとめ 第1日目に学習した内容に関する、質疑応答/ディスカッションを実施 第2日目 第2時限 科目「社会と情報」に関する概要説明 科目「社会と情報」の目標、内容およびその取り扱いに関する概要の解説 第3時限 科目「社会と情報」の詳細(1) 科目「社会と情報」の内容(1)「情報を活用するための工夫と情報機器」に関する解説 第4時限 科目「社会と情報」の詳細(2) 科目「社会と情報」の内容(2)「情報の収集・発信と情報機器の活用」に関する解説 第5時限 第2日目のまとめ 第2日目に学習した内容に関する、質疑応答/ディスカッションを実施 第3日目 第2時限 科目「社会と情報」の詳細(3) 科目「社会と情報」の内容(3)「情報の統合的な処理とコンピュータの活用」に関する解説 第3時限 科目「社会と情報」の詳細(4) 科目「社会と情報」の内容(4)「情報機器の発達と生活の変化」に関する解説 第4時限 指導案の作成(1) 指導案とは何か、その目的と位置づけに関する解説 第5時限 第3日目のまとめ 第3日目に学習した内容に関する、質疑応答/ディスカッションを実施 第4日目 第2時限 指導案の作成(2) 実際に1単元分の指導案を作成 第3時限 指導案の作成(3) 実際に作成した指導案の講評を実施 第4時限 まとめ 4日間で学習した内容に関する、質疑応答/ディスカッションを実施 |
| 履修条件・関連項目 |
| ノートPCの持参 |
| テキスト・教科書 |
| 授業時間中に適時資料を配布する。 |
| 参考書 |
| 特になし |
| 成績評価の方法 |
| 課題(指導案の作成):50点、ディスカッションへの参加度合い:50点、とし60点以上を合格とする。 |
| 教員から一言 |
|
本授業は実際にPCを利用しながら進めますので、履修生は必ずノートPCを持参すること。 |
| キーワード |
| 教職,教科情報,学習指導要領,指導案 |
| オフィスアワー |
| 集中講義なので特に設けない |
| 備考1 |
|
この授業は、高等学校情報科免許取得のためのものです。 情報免許取得が可能な情報工学科の学生以外は履修しても意味がありません。 他学科の学生が履修しても、教員免許のための単位としても使えませんし、卒業のための自由単位にもなりません。 |
| 備考2 |
| 参照ホームページ |
| 開講言語 |
| 語学学習科目 |
| 更新日付 |
| 2017/03/06 9:52:42 |