科目名[英文名] | |||||
教育方法・技術論 [Teaching Skills and Strategies] | |||||
区分 | 教職科目 | 選択必修 | 単位数 | 2 | |
対象学科等 | 対象年次 | 1~ | 開講時期 | 前学期 | |
授業形態 | 前学期 | 時間割番号 | V0204 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
三浦 巧也 [MIURA Takuya] | |||||
所属 | 工学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
本授業では、学習指導(授業)に関する授業案・評価方法を考え実践するうえで基礎となる知識とスキルの獲得を目的とする。具体的には、教育方法では、重要な3つの観点(理解・意欲・評価)に関する概念と実践研究を紹介する。授業技術では、授業の計画を立て(plan)、授業を行い(do)、そして評価する(see)という「授業のデザイン」を基に、各自が作成した指導案を実践する。また、本授業では「アクティブラーニング」「ICT」というキーワードから、学習者の主体性や協働性を養うための授業実践のあり方及び、よりよい授業実践の達成に向けた技術の獲得を目的とする。 |
到達基準 |
(1) 「理解」「意欲」「評価」の概念を正しく理解し、自分のことばで説明できる。 (2) 学習者の主体性・協働性を促進するための方法について、理論的観点から説明することができる。 (3) 授業で得た知識やスキルを活用し、指導案の計画・実践をすることができる。 |
授業内容 |
第1回 オリエンテーション:授業全体の構成とテーマ/履修上の注意 第2回 「理解」① アクティブラーニング・協働学習の有効性 第3回 「理解」② ICTによる理解の促進 第4回 「意欲」① 動機づけの重要性 第5回 「意欲」② 自己肯定感の滋養 第6回 「評価」① スクールワイドアセスメントの方法・技術 第7回 「評価」② 手段と目的の明確化 第8回 授業計画の立案① 授業方法・技術の整理・分析 第9回 授業計画の立案② 授業案の作成 第10回 模擬授業① 第11回 模擬授業② 第12回 模擬授業③ 第13回 模擬授業④ 第14回 模擬授業⑤ 第15回 まとめ:本授業の総括/レポート課題 |
履修条件・関連項目 |
この授業は教職科目なので、教師になるための教員免許取得を志望していることが履修条件となる。 |
テキスト・教科書 |
特になし。 |
参考書 |
適宜授業中に示す。 |
成績評価の方法 |
発表50%、レポート課題40%、出席10% |
教員から一言 |
教員免許取得を目指す学生のために必要な教育を行うため、受講者はその心構えで授業に臨むこと。 |
キーワード |
アクティブラーニング、ICT、協働学習、グループ発表、授業技術 |
オフィスアワー |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2017/04/12 15:09:05 |