科目名[英文名] | |||||
国際文化比較論及び日本語表現特論Ⅰ [Intercultural Comparison Studies and Self-expression Skills Ⅰ] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 2 | ||
対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 前学期 | |
授業形態 | 前学期 | 時間割番号 | L20201 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
SAKANE SIRKKU HANNELE [SIRKKU Hannele sakane] | |||||
所属 | グローバルイノベーション研究院イノベーション推進機構 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
世界の様々な文化圏の人々と意思疎通ができる多様な人材を育てるため, 異文化の歴史, 社会, 文化, 宗教や生活などについて学び、議論しながら, 国際社会において自らの意見を主張できるよう, コミュニケーション力や表現力, 説得力, 交渉力を身に着ける. 日本のことをより深く知り、世界に発信できるよう考える. また, 国内外の企業でマネージメント研修やコーチングなど様々な分野において広く活用されている心理測定ツールなども用いながら人間力を育成する. |
到達基準 |
日本と異なる諸外国の文化, 歴史, 倫理, 現代社会の違いを理解する. 多様なチームで活動し, 自らの意見を発信できる. 自分と異なる価値観や習慣を持つ人を理解・尊重しながらコミュニケーションできる. |
授業内容 |
1(4/14・5限) 本講義の目的と概要 & ソーシャルスタイル 2(4/21・5限) リーダーシップとは 3(4/28・4限) 日本文化紹介 4(5/12・4限) 異文化:インドネシア 5(5/19・4限) 自己表現(外部講師) 6(5/26・4限) コミュニケーション力:EQ(心の知能指数) 7-8(6/2・3限-4限)What is "Global"?(国際センターとの合同授業) 9-10(6/16・4限-5限) 異文化:アメリカ合衆国 (外部講師) 11(6/23・4限) (仮)「国連のSDGs(持続可能な開発目標)〜自分のアクションへ」 (外部講師) 12(6/23・5限) メディアリテラシー:「一億総発信の時代にするべきこと」 (外部講師) 13-14(6/30・4限-5限) アイデンティティを考える(グループワーク) 15 (7/7・4限) (仮)「多様性を考える」(外部講師) 16(7/7・5限) 発表(レポートを元に) |
履修条件・関連項目 |
国際文化比較論及び日本語表現特論IIの履修が望ましい |
テキスト・教科書 |
必要に応じて事前又は当日配布 |
参考書 |
必要に応じて事前に配布 |
成績評価の方法 |
授業での積極性(出席及び発言)、レポート及び発表(表現力、説得力)を総合的に判断する |
教員から一言 |
優れた研究者でも, 人間力や熱意, 説得力がないと人は協力してくれません. また, 英語力があっても, 相手を尊重でき, 寛容な心を持っていないと国際的には活躍できません. 自分と異なる考え方や価値観を持った人とコミュニケーションを取るには, まず自分を知ることです. 国際社会で必要な多様性や能力を身につけながら, 様々なテーマについて一緒に考えましょう. |
キーワード |
リベラルアーツ ・ 多様性 ・ ”グローバル人材” ・ 人間力 |
オフィスアワー |
備考1 |
一部英語で開講 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2017/04/06 10:37:19 |