科目名[英文名]
イノベーション推進特別講義Ⅳ(集中講義)   [Special Lecture for Innovation Advancement Ⅳ]
区分   選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次   開講時期 後学期 
授業形態 後学期  時間割番号 L80104
責任教員 [ローマ字表記]
有江 力   [ARIE Tsutomu]
所属 役員 研究室   メールアドレス

概要
イノベーション実現をリードできる高度人材養成を目的として、研究推進力、社会力を身につけるための実践的な授業を英語で行う。大学院生にとり、未来価値の創造・提案・実践は国際的活躍できる研究者として必須の能力であり、その醸成・向上のために実施する。又、国際機関である国連農業機関(FAO)の所長を講師にお招きし、食料・エレルギー・環境問題について議論。ワークショップを実施する。
到達基準
グローバル化の中で、あらゆる立場から他者を尊重するとともに、個人のアイデンティティーについて、深く考察することが、国際感覚を持った科学者とは、さらにはグローバルリーダーに必要なものは何かを学ぶことができる。
授業内容
[講師]
食料農業機関(FAO)日本事務所所長 MBULI CHARLES BOLIKO



[開講日]
平成29年11月8日(水)9日(木)9:00〜16:00

[開講日時]
多地点遠隔講義システム設置教室
[茨城大学] 
 農学部こぶし会館 2階 A~C研修室
[宇都宮大学]
 農学部共通研究棟 3階 会議室
[東京農工大学]
 連合農学研究科管理研究棟 4階 第二会議室

【講義計画】

世界がグローバル化する中、日本の文化や価値観をより深く理解する事は、国際人として必須である。すなわち、
アイデンティティーを深化する事は、他国の文化や歴史を尊重し、相互理解を深める事に通じるものである。   
また、留学生にとっても日本の文化を題材にした学修は、母国の文化、歴史についての理解を深める事に通じるもの
である。
本講義では、国際社会で活躍する高度研究人材として必要となるアイデンティティーにかんする理解、考え方を深化
し様々な場で自立した研究者として意見を述べ、チームの形成や連携関係の構築を学ぶ。
イノベーションリーダーとしての力量をつける事を目的とし、日本の文化、歴史、芸術、倫理等を中心に多様な課題
を設定し議論する。



履修条件・関連項目
テキスト・教科書
参考書
成績評価の方法
出席と講義内のプレゼンテーションにより評価する
教員から一言
キーワード
オフィスアワー
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
語学学習科目
更新日付
2017/10/24 14:10:47