概要 |
本実習は、産業動物内科学および外科学、臨床繁殖学等の講義と実習を習得した後に行われる科目で、履修のためには共用試験に合格していることが必要である。本実習によって、産業動物臨床が各専門分野統合の学問であることを知り、産業動物の疾病に関して基本的な診断と治療ができることを目的とする。
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到達基準 |
患畜に対する稟告の聴取、診断と治療など一連の獣医療に関して総合的な判断力を養い、基本的な診断・治療法について説明し、実際に行えることを到達基準とする。
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授業内容 |
付属動物病院に外来患畜として来院する産業動物、あるいは実際の産業動物臨床で遭遇する患畜を対象として診断と治療の補助を行う。一般臨床検査のほか、血液・生化学検査や画像診断等を行う。また、診断と治療の結果に基づいて症例カルテを作成し、当該症例に関して教員および学生同士でデスカッションを行う。
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履修条件・関連項目 |
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テキスト・教科書 |
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参考書 |
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成績評価の方法 |
実習への出席と受講態度、実技実施の可否、症例カルテのまとめ方と発表法を評価する。
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教員から一言 |
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キーワード |
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オフィスアワー |
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備考1 |
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備考2 |
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参照ホームページ |
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開講言語 |
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語学学習科目 |
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更新日付 |
2018/07/30 18:01:21
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