科目名[英文名] | |||||
農学部特別講義Ⅲ(三大学協働プロジェクト演習型講義) [] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 2 | ||
対象学科等 | 対象年次 | 1~ | 開講時期 | 後学期 | |
授業形態 | 後学期 | 時間割番号 | 01AG7105e | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
金勝 一樹 [KANEKATSU Motoki] | |||||
所属 | 農学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
東京外語大、電通大、そして本学の農学部と工学部といった専門性の異なる学生が協働して作業を行い、現代社会や地域が直面する課題を把握し、それに対する解決策を提案することを最終目標とした合同講義を行う。講義は各キャンパス間をオンラインで結び、グループディスカッションを中心に進める。討議した成果は、グループごとに「仕様書」としてまとめ、さらに合同成果発表会においてプレゼンテーションを実施して発表して参加者全員で評価検討を行う。本年度は、「環境問題」をテーマとして、学生の目線で「環境」に関わる諸問題を解決するための対応策について考える。 |
到達基準 |
*現代社会が直面する課題を把握し、問題提起をする力 *異なる専門性の立場を理解する力 *科学技術に基づく理系の知識と高度な文系の見識を融合して解決策を提案する力 *チームとして持続可能な課題解決策をまとめる力 等を醸成すること。 |
授業内容 |
1. はじめに(本講義についてのオリエンテーション) 2. キックオフイベントへ向けた説明、効率的な議論の進め方、グループ分け 3.〜4. キックオフイベント グループメンバーの顔合わせ(於:外語大キャンパス)(10/25) 5. グループごとの課題の抽出と方向性の検討 6. 課題に対する解決策の検討 7. 課題に対する解決策の検討 8. グループの代表者のプレゼンによる中間報告会(11/29) 9. 課題に対する解決策の検討 10. 課題に対する解決策の検討 11. 課題に対する解決策の検討 12.〜13.合同発表会の準備と「仕様書」の作成(於:外語大キャンパス)(1/10) 14.〜15.合同発表会(於:外語大キャンパス)(1/17) |
履修条件・関連項目 |
なし |
テキスト・教科書 |
なし |
参考書 |
なし |
成績評価の方法 |
出席40%、プレゼンテーション40%、レポート20% |
教員から一言 |
社会に出ると、文系分野や工学系分野出身者とチームを組み仕事を行う局面が必ずある。それぞれの持つ知識や能力、考え方等は当然異なる。それらを理解し、融合できる力はとても重要となる。この講義は、農学部キャンパスに居ながら異分野の学生と交流を図ることのできる画期的なものである。このチャンスを活用して多くの学生に参加してほしいと考える。 |
キーワード |
オフィスアワー |
火曜日12:00〜13:00 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2018/09/28 20:36:58 |