科目名[英文名]
情報処理学   [Computer science]
区分   選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次 1  開講時期 前学期 
授業形態 前学期  時間割番号 01AN1102
責任教員 [ローマ字表記]
仲里 猛留   [NAKAZATO Takeru]
所属 農学府 研究室   メールアドレス

概要
今後の学生生活、研究生活に必要となる実践的な「情報」の取扱いについて、演習を交えて習得する。また、専門的な「情報処理」について、一端を紹介する。
到達基準
・ワープロ(Word)、表計算(Excel)ソフトを用いて自身のデータを整理し報告できるようになること
・プレゼンテーションソフト(PowerPoint)を用いて自身の成果を発表できるようになること
・インターネットを用いての情報収集やコミュニケーションが行えること
・(発展的課題)ウェブページを作成し、自身の伝えたい情報を発信できるようになること
授業内容
1. イントロダクション
2. コンピューター:ハードウェアとソフトウェア、パソコンが動くしくみ、OS
3. インターネット:電子メール、ブラウザ、Google、検索
4-10.
Word(ワープロ):文書作成、表の入った文書作成
Excel(表計算):数値と文字列、計算、グラフ、罫線、印刷
PowerPoint(プレゼンテーション):スライドの作成、図形、画像追加、プレゼンテーション
11-12. ウェブページ作成
13-15. 専門的な「情報処理」:プログラミング、バイオインフォマティクス、データマイニング
※ 受講者のリテラシレベルと要望を考慮し、時間配分を変更することがある。
履修条件・関連項目
高校の教科「情報」を履修しているものとするが、リテラシレベルに差が出ないよう内容は調整する。
テキスト・教科書
1冊にとどまらないので、必要に応じて教材を配布(もしくはアップロード)する。
参考書
1冊にとどまらないので、必要に応じて指示、もしくは教材を配布(もしくはアップロード)する。
成績評価の方法
出席 50%、課題(講義内での作成 or 講義後の提出分)50%
教員から一言
取り上げるソフトウェアの使い方は、研究生活や学生生活にとどまらず、今後、情報化社会で暮らす上で必要となるものです。ただ、パソコンスクールでないので、単なる使い方にとどまらず、効果的な利用法や考え方を紹介するとともに、専門的な「情報処理」について期待する学生のため、最近のトピックスについても紹介します。
キーワード
インターネット、プレゼンテーション、情報検索、バイオインフォマティクス、データマイニング
オフィスアワー
非常勤講師のため、開講日を原則としますが、随時、メールにて対応します。 連絡先は講義内でお伝えします。
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2018/03/27 19:36:28