科目名[英文名]
生物生産学英語入門   [English course of introduction for biological production]
区分   選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次 3  開講時期 前学期 
授業形態 前学期  時間割番号 01AN3108
責任教員 [ローマ字表記]
大津 直子   [OTSU Naoko]
所属 農学部 研究室   メールアドレス

概要
本講義は、生物生産学科における卒業論文やその後の就職先で必要となる専門的な英語の導入科目として行う。本講義は3部構成からなり、
(1)生物生産学科の教員における海外事例紹介
生物生産学科の研究が海外において有効に活用されている事例を紹介し、専門的な英語の重要性を認識する。
(2)科学英語論文講読
生物生産学科では、研究に関する最新の英語論文を読み、論文を英語で書いて海外に発信することが求められている。ここでは、英語論文を読むために必要な情報を学ぶ。
(3)生物生産学科で必要な単語帳の作成
生物生産学科において必要とされる分野は、環境・植物・動物・経営経済と幅広い。その基本的な専門の英単語を知っているだけで、英語の読み書き、会話は容易になる。ここでは、専門的な単語をピックアップして、単語帳を各自で作成(様式等は各自で自由)する。
到達基準
研究等で使用する科学英語の論文が読んで理解できること。
授業内容
(1)生物生産学科の教員における海外事例紹介
  第1回 経済(国際):山浦 
  第2回 植物:藤井
  第3回 環境:杉原
  第4回 動物:杉村 
  
(2)科学英語論文購読
  第5回 環境:岡崎
  第6回 経営:千年  
  第7回 植物:山田哲
  第8回 動物:佐藤
  第9回 国際:山田祐
  第10回 試験
(3) 生物生産学科で必要な単語帳の作成
  第11回 単語帳ガイダンス
  第12回 環境:大津  
  第13回 経済:新井祥  
  第14回 動物:横山岳  
  第15回 植物:大川  
履修条件・関連項目
特になし。
テキスト・教科書
特定の教科書は使用しません。ムードルに講義資料を掲載している回があるので、確認し、その回の資料はダウンロードして講義に持ってくること。
参考書
成績評価の方法
海外事例に関しては、講義 2 つを選んでレポート課題を提出 (A4 一枚×2、5 月 14 日 14 時教務課レポートボックス締め切り)
科学英語論文購読は試験で評価する。
単語帳を作成し、担当教員に提出する。
教員から一言
キーワード
科学英語、英語論文、論文読解
オフィスアワー
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
語学学習科目
更新日付
2018/04/10 10:43:20