科目名[英文名] | |||||
生物生産学特別講義Ⅰ(環境系) [Special Lecture on Biological Production Ⅰ(Agro-Environment)] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 0.5 | ||
対象学科等 | 対象年次 | 3~ | 開講時期 | 後学期 | |
授業形態 | 後学期 | 時間割番号 | 01AN3603 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
杉原 創, 高田 裕介 [SUGIHARA Sou] | |||||
所属 | 農学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
持続可能な開発目標(SDGs)を達成するため、世界中で持続的な土壌管理方法に係る取組が行われてきている。本講義では世界と日本における土壌資源の分布状況、世界の土壌資源に迫りくる脅威、土壌劣化に対処するための持続的な土壌管理手法について概説するとともに、地球の土壌資源を保障するための国際的な枠組み(地球土壌パートナーシップGlobal soil partnership)についても紹介する。 |
到達基準 |
(1)世界の土壌資源の分布状況を理解する。 (2)世界の土壌資源に迫りくる脅威について理解する。 (3)土壌劣化に対処するための持続的な土壌管理手法について理解する。 |
授業内容 |
国立研究開発法人農業・食品技術総合研究機構 農業環境変動研究センターの高田裕介博士が、 下記の内容で集中講義を実施する。 (1)世界の土壌資源の分布状況 (2)日本の土壌資源の分布状況 (3)世界の土壌資源に迫りくる脅威 (4)持続可能な開発のための 2030 アジェンダに記された土壌の重要性 (5)持続可能な土壌管理とは? 具体的な開講日時および場所は後日掲示する。 |
履修条件・関連項目 |
特になし |
テキスト・教科書 |
特になし(適宜プリントを配布) |
参考書 |
世界土壌資源報告:要約報告書(http://www.naro.affrc.go.jp/archive/niaes/sinfo/publish/bulletin/niaes35-3.pdf) Voluntary Guidelines for Sustainable Soil Management (www.fao.org/3/a-bl813e.pdf) Transforming our world: the 2030 Agenda for Sustainable Development (http://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000101401.pdf) |
成績評価の方法 |
全講義時間の1/3以上を欠席した場合は単位を認定しない。 成績は講義への参加態度およびレポートにより評価する。 |
教員から一言 |
専門分野を問わず理解できる内容です。 |
キーワード |
土壌資源、土壌劣化、土壌侵食、持続的な土壌管理、SDGs |
オフィスアワー |
備考1 |
講義は日本語で行います |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2018/03/22 11:11:49 |