科目名[英文名] | |||||
生物生産学特別講義Ⅱ(植物系) [Special Lecture on Biological Production Ⅱ(Plant)] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 0.5 | ||
対象学科等 | 対象年次 | 3~ | 開講時期 | 後学期 | |
授業形態 | 後学期 | 時間割番号 | 01AN3604 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
梅澤 泰史, 久城 哲夫 [UMEZAWA Taishi, KUSHIRO Tetsuo] | |||||
所属 | 生物システム応用科学府 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
植物や微生物が生産する天然有機化合物は、多様な構造と生物活性を有するが、その構造多様性は生合成過程において構築される。講義では主要な天然物であるテルペノイドの鍵生合成酵素に焦点を当て、酵素反応機構などを概説する。 |
到達基準 |
天然物生合成酵素の反応機構を理解し、テルペノイドの構造多様性が作り出される過程を理解する。 |
授業内容 |
テルペノイドの生合成において鍵となるテルペンの環化反応を触媒するテルペン合成酵素を概説する。なかでも、薬用植物の薬効成分であるサポニンや、ステロイドの前駆体を生産するトリテルペン合成酵素を中心に紹介する。 |
履修条件・関連項目 |
テキスト・教科書 |
参考書 |
医薬品天然物化学 海老塚豊監訳 南江堂 |
成績評価の方法 |
レポート |
教員から一言 |
キーワード |
テルペノイド、トリテルペン、生合成、酵素反応機構 |
オフィスアワー |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2018/06/29 17:42:57 |