科目名[英文名] | |||||
分子生物学Ⅰ [Molecular Biology Ⅰ] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 2 | ||
対象学科等 | 対象年次 | 1~ | 開講時期 | 後学期 | |
授業形態 | 後学期 | 時間割番号 | 01BN1107 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
山形 洋平 [YAMAGATA Yohei] | |||||
所属 | 農学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
生物が生物であるための自己複製と自己保存のための最も基礎的な事象である遺伝子の複製、転写、タンパク質への翻訳などについて、最新の研究成果ばかりでなく、その発展の背景や歴史観についても学習する。 生物の引き起こす様々な現象を理解するにあたって重要な基礎である。 |
到達基準 |
遺伝子の複製、転写、翻訳とそれらの調節がどのように行われているのかを分子レベルで理解することが目標である |
授業内容 |
第一回 分子生物学とは 第二回 分子生物学の黎明期 第三回 遺伝情報の蓄積 第四回 染色体構造 第五回 DNAの複製 1 第六回 DNAの複製 2 第七回 転写の仕組み 1 第八回 転写の仕組み 2 第九回 翻訳の仕組み 1 第十回 翻訳の仕組み 2 第十一回 原核生物の転写制御 第十二回 真核生物の転写制御 第十三回 蛋白質の翻訳後修飾 第十四回 蛋白質の品質管理 第十五回 試験 |
履修条件・関連項目 |
TAT 生物学、ならびに生化学Iを履修していることが望ましい。 |
テキスト・教科書 |
遺伝子の分子生物学 第7版 JD Watson 他著、中村桂子 監訳 東京電機大学出版局 |
参考書 |
ゲノム 第3版 TA Brown 著、村松正實、木南凌 監訳 メディカル・サイエンス・インターナショナル |
成績評価の方法 |
最終筆記試験の成績、毎回行う 小テストによって評価する。 |
教員から一言 |
キーワード |
遺伝子、転写、翻訳、転写制御、翻訳制御 |
オフィスアワー |
いつでも。ただし不在の場合もあるので、予めメール等で連絡してくれることが望ましい。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2018/03/13 12:19:08 |