科目名[英文名]
生体高分子利用学   [Applied Biomaterial Chemistry]
区分		選択必修		単位数	2
対象学科等		対象年次	3～	開講時期	後学期
授業形態	後学期	時間割番号	01BN3140
責任教員 [ローマ字表記]
野村 義宏   [NOMURA Yoshihiro]
所属	農学部附属硬蛋白質利用研究施設	研究室		メールアドレス

概要

生体高分子の基礎から応用までを講義する。 基礎編では、生命の単位である細胞、構成物であるタンパク質、糖質、脂質について概説する。 応用編では、生体高分子の機能、そしてその用途について講義する。

到達基準

１．基礎編では、生化学の復習が可能になります。 ２．応用編では、企業における実際の利用に関する研究が理解できます。 ３．実際の現場で行われている研究開発が理解できます。

授業内容

10/ 4　 細胞について　 10/11　 生体の構成成分　　 10/18　 タンパク質、酵素 10/25　 受容体、発生と死 11/ 1　 糖質 11/ 8　 脂質 11/15 細胞膜 11/22 細胞外マトリックス 11/29 コラーゲン 12/ 6　 休講（代謝工学　工場見学） 12/13 プロテオグリカン 12/20　 エラスチン　 1/10 ケラチン　　 1/17 機能性食品 1/24 化粧品

履修条件・関連項目

履修条件は特に無い。ただし、生化学、栄養科学、食品化学が履修済みであることを前提に講義を行う。

テキスト・教科書

特に指定しないが「細胞の分子生物学」を参考にしている。

参考書

The Cell

成績評価の方法

出席（10点）、レポート（90点）の合計が60点以上のものを合格とする。

教員から一言

本講義は、生命の単位である細胞から生体高分子までを学び、その機能を理解して欲しい。また、その利用に関して紹介する。

キーワード

細胞、生体高分子、機能性素材、化粧品、機能性食品、バイオマテリアル

オフィスアワー

月・火曜日を除いた平日の午前中

備考１

備考２

参照ホームページ

http://www.collagen-institute.jp

開講言語

日本語

語学学習科目

更新日付

2018/08/03 8:52:40