| 科目名[英文名] | |||||
| 遺伝学 [Genetics] | |||||
| 区分 | 全学共通教育科目 | 選択必修 | 単位数 | 2 | |
| 対象学科等 | 対象年次 | 1～ | 開講時期 | 後学期 | |
| 授業形態 | 後学期 | 時間割番号 | 01BO0803b | ||
| 責任教員 [ローマ字表記] | |||||
| 阿部 広明, 永岡 謙太郎, 佐藤 令一 [ABE Hiroaki, NAGAOKA Kentaro, SATO Ryoichi] | |||||
| 所属 | 生物システム応用科学府 | 研究室 | メールアドレス | ||
| 概要 |
| 遺伝に関わる基本法則を学び、その中で現代の遺伝概念、遺伝子概念、生命像を学ぶ。特に、メンデルの遺伝法則があらゆるレべルの遺伝現象の基礎になっている点を重視する。さらには、分子を通じて遺伝現象、生物現象の安定性、融通性、発展性を考える。 |
| 到達基準 |
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（１）遺伝学の基礎及び核酸の構造と機能を正しく理解できている。 （２）集団遺伝学の基礎を学び、さらに、遺伝学における数量的基礎と統計理論を理解できている。 （３）分子生物学、分子遺伝学の基本を理解し，遺伝子クローニングや植物、昆虫、動物およびヒトにおける遺伝学を理解できている。 |
| 授業内容 |
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１．遺伝学とは－歴史的背景の概略から分子遺伝学まで。 ２．メンデルの遺伝法則、いろいろな遺伝 ３．減数分裂と配偶子形成 ４．染色体と遺伝子地図 ５．昆虫の遺伝学 ６．植物の遺伝学 ７．遺伝の生化学 ８．ゲノム解析とクローン動物 ９．セントラルドグマ １０．遺伝子の構造と機能 １１．制限酵素と遺伝子クローニング １２．ヒトと動物の遺伝学 １３．集団の進化 １４．予備 １５. 期末テスト |
| 履修条件・関連項目 |
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本講義は生物学に続くものです。また専門科目のうち遺伝学関連の講義を履修するためには，この講義の履修が役立ちます。 なお、1年生はA、B、Cのクラス指定があり、指定クラス以外での受講は認められません。Rn学科の16154014、16154073および17154001から17154047まではAクラス、17154048以降はBクラスを受講して下さい。2年生以上はいずれのクラスを受講してもよいですが、登録確定後のクラスの変更は認められません。 |
| テキスト・教科書 |
| 「キャンベル生物学」の図表を中心にしたスライドをMoodleに掲載します。 |
| 参考書 |
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小林興監訳：キャンベル生物学 第7版 （丸善） または 池内昌彦他監訳：キャンベル生物学 原書9版(丸善） |
| 成績評価の方法 |
| 期末試験（70点）、出席30点（１回2点，遅刻は1点，小テストを行うこともあります） |
| 教員から一言 |
| 遺伝学は学問の範囲が広く，進歩が著しい学問領域です。本科目は遺伝学を学ぶための第一歩と言える基礎的な内容を含んでいます。 |
| キーワード |
| メンデル遺伝学、細胞遺伝学，セントラルドグマ、分子生物学，ゲノム解析、遺伝子導入，遺伝子操作 |
| オフィスアワー |
| オフィスアワーについては、各教員で異なるのでそれぞれ確認すること。 |
| 備考１ |
| 1年生はA、B、Cのクラス指定があり、指定クラス以外での受講は認められません。Rn学科の16154014、16154073および18154001から18154052まではAクラス、18154053以降はBクラスを受講して下さい。2年生以上はいずれのクラスを受講してもよいですが、登録確定後のクラスの変更は認められません。 |
| 備考２ |
| 学科によっては必須科目となっているので確認すること |
| 参照ホームページ |
| 開講言語 |
| 日本語 |
| 語学学習科目 |
| 更新日付 |
| 2018/09/03 18:48:22 |