科目名[英文名] | |||||
ドイツ語中級 [Advanced German] | |||||
区分 | 全学共通教育科目 | 選択必修 | 単位数 | 1 | |
対象学科等 | 対象年次 | 2~ | 開講時期 | 前学期 | |
授業形態 | 前学期 | 時間割番号 | 01FL0313 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
古矢 晋一 [FURUYA Shinichi] | |||||
所属 | 工学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
a.目的:1年次前学期に「入門Ⅰ」、後学期に「入門Ⅱ」を学んだ後、ドイツ語読解およびコミュニケーションの本格的な応用力を身につけるとともに、ドイツ文化への理解を深める。「中級」の到達目標は次のとおり。①ドイツ語の文章を正しく音読することができる。②複雑な文を、辞書を使って自力で予習することができる。③教科書などの読解を通じて、歴史、風土、文化などについて知識を得る。④ドイツ語で簡単な表現をすることができる。 ⑤とくに夏・冬のドイツ語検定をめざし、その対策を行う。 b.概要:教科書をすすめながら、ドイツ語文法の復習と、その応用力を高め、まずドイツ語検定3級程度の力をつける。機会があれば、インターネットなどで、ドイツの時事ニュースを読みながら、ドイツ文化に触れる。 |
到達基準 |
ドイツ語検定3級〜2級取得をめざす。 |
授業内容 |
*夏・冬のドイツ語検定をめざし、その対策を行う。 そのため、最初の数回は、ドイツ語文法の復習を徹底的に行い、随時、教科書の読解と聞き取りを平行して行う。詳細は初回の授業で説明し、履修者の要望も聞く。 第1回:教科書と授業についての説明。 第2回:作文、読解、聞き取り、会話 第3回:作文、読解、聞き取り、会話 第4回:作文、読解、聞き取り、会話 第5回:作文、読解、聞き取り、会話 第6回:作文、読解、聞き取り、会話 第7回:作文、読解、聞き取り、会話 第8回:作文、読解、聞き取り、会話 第9回:作文、読解、聞き取り、会話 第10回:作文、読解、聞き取り、会話 第11回:作文、読解、聞き取り、会話 第12回:作文、読解、聞き取り、会話 第13回:まとめ・復習 第14回:まとめ・復習 第15回:定期試験あるいはまとめ |
履修条件・関連項目 |
・1年次の「入門Ⅰ・Ⅱ」を必ず履修しておくこと。 ・1年次で使用した文法の教科書と独和辞書を持参すること。 |
テキスト・教科書 |
prima plus. Deutsch fur junge Leute in Japan A2 プリマ・プルス2 藁谷郁美・Marco Raindl・大田達也著 朝日出版社 ISBN 978-4-255-25410-4 定価 本体2,600円+税 |
参考書 |
必要に応じて授業中に紹介する。 |
成績評価の方法 |
授業では、毎回必ず出席をとる。学期末試験の得点を70%、出席状況や学習態度(予習の有無、問題演習や宿題への取り組み、授業中に実施する小テストの点数など)に基づき平常点を30%とし、総合的に評価する。 なお、授業に5回以上欠席した者は期末試験の受験資格を失い、無条件にD評価となる。 また、受講態度が著しく悪い者(毎回居眠りする、私語が甚だしい、等)も、期末試験受験資格を失う。 |
教員から一言 |
色々な言葉を知ることは、既存の言語能力を高め、知識の幅を広くし、色々な文化を知ることは、社会のあり方を理解する力になります。世界は、英語だけで動いているわけではありせん。 |
キーワード |
ドイツ語、ドイツ語検定、長文講読、会話、異文化理解 |
オフィスアワー |
質問等は授業中、授業後、あるいはメールにて受け付ける。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
ドイツ語 |
更新日付 |
2018/03/07 15:18:55 |