科目名[英文名]
フランス語ステップアップ   [Intermediate French]
区分 全学共通教育科目  選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次 1  開講時期 後学期 
授業形態 後学期  時間割番号 01FL0316
責任教員 [ローマ字表記]
飛嶋 隆信   [TOBISHIMA Takanobu]
所属 工学部 研究室   メールアドレス

概要
講読と並行して会話や作文の演習も行い、フランス語文法で得た知識の応用力を高める。
到達基準
前学期に「入門Ⅰ」を学び、後学期に「入門Ⅱ」と並行して「ステップアップ」を学ぶことによって、フランス語読解の応用力を身につけるとともに、フランス文化への理解を深める。「初級講読」の到達目標は次の通り。①簡単なフランス語の文章を正しい発音とイントネーションで音読することができる。②辞書を使って自力で予習することができる。③「入門Ⅰ」や「入門Ⅱ」の授業で習得した、フランス語の各種の変化(人称代名詞、冠詞、名詞、形容詞、代名詞、動詞、等々)に関する知識をもとに、フランス語の文章の構造を正しく把握できる。④フランス語の基本的な会話表現を理解し、発音できる。⑤平易な文章の講読を通じて、フランスおよびフランス語圏の歴史、風土、文化に対する理解を深める。
授業内容
第1回 ガイダンス、挨拶する
第2回 自己紹介する(1)
第3回 自己紹介する(2)、特徴を説明する(1)
第4回 特徴を説明する(2)、質問する(1)
第5回 質問する(2)、天気や場所について述べる
第6回 誰のものかを述べる、比較する
第7回 誘う、許可する
第8回 過去について話す(1)
第9回 過去にういて話す(2)
第10回 意見を尋ねる(1)
第11回 意見を訪ねる(2)
第12回 仮定する
第13回 自分の気持を表現する
第14回 好き嫌いを言う
第15回 まとめ
履修条件・関連項目
フランス語を、読解・作文・会話と総合的に身につけるために、1年次の「入門Ⅰ」「入門Ⅱ」、および2年次の「中級」と、3科目3単位、すべて履修することが望ましい。
テキスト・教科書
澤田直+リリアンヌ・ラタンジオ・黒川学著『アミカルマン〈プリュス〉-フランス語・フランス文化への誘い―』(駿河台出版社、本体2,300円+税)を生協にて購入すること。
参考書
必要に応じて紹介する。入門の教科書と仏和辞書を持参すること。
成績評価の方法
学期末試験の得点を70%、学習態度(予習の有無、問題演習や宿題への取り組み、授業中に実施する小テストの点数など)に基づき平常点を30%とし、総合的に評価する。
受講態度が著しく悪い者(毎回居眠りする、私語が甚だしい、等)は、期末試験受験資格を失う。
教員から一言
マナーに気をつけよう。授業中は、飲食は禁止。携帯電話の電源は切ること。予習復習、宿題をきちんとやること。
キーワード
フランス語読解、フランス語会話表現、仏作文、フランス(語圏)文化
オフィスアワー
質問等は授業中・授業後に、または E-mail でも受け付けます。
備考1
各回の授業では既習の文法項目全般を復習します。
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
フランス語
更新日付
2018/03/23 11:25:04