科目名[英文名]
中国語入門Ⅱ   [Chinese for Beginners Ⅱ]
区分 全学共通教育科目  選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次 1  開講時期 後学期 
授業形態 後学期  時間割番号 01FL0319c
責任教員 [ローマ字表記]
王 維亭   []
所属 工学府 研究室   メールアドレス

概要
中国語を学ぼうとする初心者を対象とする基礎科目です。まず「四声」を特徴とする中国語発音をきれいに身につけるように特訓します。そして、コミュニケーション場面を想定した会話文を中心に基本単語・文型・文法をまとめてマスターし、簡単な会話ができることを目指します。各課の「ドリル」は中国語検定試験と同じ形式で作成されているため、学習内容を徹底的応用練習するとともに、検定試験の出題形式と出題傾向にも習熟することができます。
到達基準
中国語検定4級の合格を目指します。中国語初級レベルの基礎文法と基本単語を身につけ、簡単な会話ができるようになります。
授業内容
第1回 前期内容の復習(試験分析) 第7課(1)時刻/疑問詞②/前置詞“在”/動量補語
第2回 第7課(2)ドリル 第8課(1)人民元/動詞の連体修飾/前置詞“跟”
第3回 第8課(2)ドリル 第9課(1) 可能を表す助動詞/動作の進行表現/「動+目」動詞
第4回 第9課(2)ドリル
第5回 第10課(1)方向補語
第6回 第10課(2)ドリル 復習
第7回 第11課(1)比較の表現/“就要了”/経験を表す表現/“一〜就〜” 
第8回 第11課(2)ドリル  
第9回 第12課(1)結果補語/受身文/疑問詞の非疑問用法/全面否定/前置詞“向”
第10回 第12課(2)ドリル 
第11回 第13課(1)可能補語/前置詞/使役表現/“把”構文/仮定を表す使い方
第12回 第14課(1)存現文/“来”/“是〜的”構文/禁止の表現 
第13回 第14課(2)ドリル
第14回 模擬試験と復習  
第15回 期末テスト
履修条件・関連項目
中国語を、読解・作文・会話と総合的に身につけるために、1年次後学期の「中国語ステップアップ」、2年次の「中級Ⅰ」と「中級Ⅱ」と、5科目5単位、すべて履修することが望ましい。
テキスト・教科書
『チャレンジ!一年生の中国語』杉野元子監修 南勇著  朝日出版社
参考書
授業時に紹介する
成績評価の方法
授業では、毎回必ず出席をとる。学期末試験の得点を70%、出席状況や学習態度(予習の有無、問題演習や宿題への取り組み、授業中に実施する小テストの点数など)に基づき平常点を30%とし、総合的に評価する。
なお、授業に5回以上欠席した者は期末試験の受験資格を失い、無条件にD評価となる。
また、受講態度が著しく悪い者(毎回居眠りする、私語が甚だしい、等)も、期末試験受験資格を失う。
教員から一言
授業中の飲食と私語は厳禁。携帯電話の電源は必ず切ってください。
語学の勉強は積極性と継続性が必要です。必ず予習・復習をし、遅刻・欠席はしないこと。積極的に発音・会話・作文などの練習に取り組んでください。疑問点や興味を持った点については積極的に質問し、中国語に慣れるように努力することも重要です。
キーワード
中国語、中国文化
オフィスアワー
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2018/03/30 11:34:00