科目名[英文名] | |||||
スペイン語入門Ⅰ [Spanish for Beginners Ⅰ] | |||||
区分 | 全学共通教育科目 | 選択必修 | 単位数 | 1 | |
対象学科等 | 対象年次 | 1~ | 開講時期 | 前学期 | |
授業形態 | 前学期 | 時間割番号 | 01FL0322 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
渋下 賢 [SHIBUSHITA Ken] | |||||
所属 | 工学府 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
a. 目的:前学期の「入門Ⅰ」と後学期の「入門Ⅱ」を連続して学ぶことによって、スペイン語の語彙と文法に関する基本的な知識を身につけた上で、聴く・話す・読む・書くの初歩的スキルを習得する。 b. 履修規則上は「入門Ⅰ」と「入門Ⅱ」に分けて単位認定を行うが、実質的には一年間連続した授業内容である。したがって、どちらか一方のみの履修にはあまり意味がない。とりわけ「入門Ⅰ」は基礎の基礎であり、他のスペイン語科目はこの科目の履修を前提として構成されている。 |
到達基準 |
① 基本的な語句の発音・綴り・意味・文法的機能を習得する。 ② 基本的な動詞の活用形(不定形・現在形)と用法を習得する。 ③ あいさつ、自己紹介、質問、応答、依頼などのコミュニケーションができる。 ④ スペイン語圏について基礎的な知識を持つ。 |
授業内容 |
第 1回 ガイダンス、準備:アルファベット・発音・アクセント 第 2回 第1課:数詞・名詞の性と数 第 3回 第1課:冠詞 第 4回 第2課:主語人称代名詞・動詞 “ser” 第 5回 第2課:肯定文・疑問文・否定文、スペイン語圏の地理的広がり 第 6回 第3課:直説法現在規則活用動詞I 第 7回 第3課:直説法現在規則活用動詞II 第 8回 第4課:動詞 “hay”と“estar” 第 9回 第4課:指示詞・場所の副詞 第10回 第5課:動詞 “tener”・形容詞、スペイン語圏の歴史 第11回 第5課:所有詞 第12回 第6課:直説法現在不規則活用動詞I 第13回 第6課:直説法現在不規則活用動詞II 第14回 第1-6課:復習 第15回 期末試験 ※ 進度は受講生の習得度に応じて適宜調整する。 |
履修条件・関連項目 |
スペイン語の基本的なスキルを総合的に身につけるために、1年次後学期の「スペイン語入門II」、「スペイン語ステップアップ」とあわせて履修することが望ましい。 |
テキスト・教科書 |
ピラル・ラゴ他『!Nos gusta! 1 Gramatica para hablar』(2016) 朝日出版社 ISBN:978-4-255-55079-4 開講時に生協で購入しておくこと。 |
参考書 |
辞書・参考書については、第1回のガイダンスで指示する。 |
成績評価の方法 |
授業では、毎回必ず出席をとる。学期末試験の得点を70%、出席状況や学習態度(予習の有無、問題演習や宿題への取り組み、授業中に実施する小テストの点数など)に基づく平常点を30%とし、総合的に評価する。 なお、授業に5回以上欠席した者は期末試験の受験資格を失い、無条件にD評価となる。 また、受講態度が著しく悪い者(毎回居眠りする、私語が甚だしい、等)も、期末試験受験資格を失う。 |
教員から一言 |
学生の皆さんには授業への積極的な参加と集中力を期待しています。 |
キーワード |
スペイン語、直説法、現在形、コミュニケーション、スペイン語圏 |
オフィスアワー |
質問は授業中・授業前後のほか E-mail でも受け付けます。 |
備考1 |
課題の提出や資料の配付にMoodleを利用するので、定期的にアクセスしてください。 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
スペイン語 |
更新日付 |
2018/03/27 17:04:18 |